Iru Grahamのブログ

アリゾナ州セドナから、アセンションについて、魂の成長を助けるセント・ジャーメインからのメッセージについてなどを綴っています。

子うさぎ

またまた、野良猫のプースキーが恩返しをしてきた。
生きた子ウサギをくわえて、リビングに飛び込んできた。

私はその現場にはいなかったのだが、リーの言うところによると、
子ウサギのキーキーと泣き叫ぶ声がそれはそれは、すごかったとのこと。
見ていて、胸が苦しくなったと言っていた。

あまりにも子ウサギがかわいそうだったので、リーは大声で、プースキーを叱ってしまった。
プースキーは喜ぶと思ってやってきたから、そのギャップに驚いて、外に駆け出して行った。
しばらくは戻ってこなかった。

猫にとっては、ねずみもウサギも同じこと。
ねずみの場合は、ヨシヨシ良くやったと頭をなでられる。
ウサギのときは、叱られる・・・。
プースキーにとっては何のことか分からず、チンプンカンプンだろう・・。

私たちとしても、本当に困ってしまう・・。

プースキーの口から逃げ出したウサギは、リビングを走り回り、家具の後ろに隠れた。いくら、ニンジンで誘っても出てこない。外に逃げられるように、玄関や裏庭への扉を開けていても、出てこない。

一日中扉を開けていたので、きっと出て行ったのだろうと安心していた。
夜。私の部屋でパソコンをしていたら、右目の端で何かが動いている。
おおー!ウサギだぁー!私の部屋に逃げ込んでいたらしい・・。
追いかけたら、またリビングのどこかに隠れてしまった。

食べるものは食べているのかしら・・と不安になる。
ニンジンを細かくきったのと、枝豆を床のところどころにばら撒いた。
水も置いた。
なんだか、いきなり同居者が増えた気がする。
明日になると、また、野良猫のプースキーが遊びに来て、家の中を徘徊するので、
その前には、外に出て欲しい。

今日の我が家はウサギを追いかけて、走り回ったり、机の下に入ったり・・となにやら騒がしい一日だった。