Iru Grahamのブログ

アリゾナ州セドナから、アセンションについて、魂の成長を助けるセント・ジャーメインからのメッセージについてなどを綴っています。

ベルロックで・・・

夕方4時半頃、急にベルロックから呼ばれている気がした。
体と顔にたっぷりの日焼け止めを塗って、すぐにベルロックに向かった。

バナナヤッカの真っ白な花がオレンジ色の岩を背にして、清楚に咲いていた。
昔、ネイティブアメリカンは、このバナナヤッカの葉っぱからぞうりや籠をつくった。この葉は繊維質で、ハジからはいでいくと、硬くて長い糸みたいのが採れる。

頂上に向かって登っていたが、今日はやたらに、サボテンのトゲや草のトゲが体に刺さる。何度も靴を脱いだり、ジーパンの裾をめくってトゲをとった。

日本にいたころから、トゲが刺さるということは私にとって良くない前兆なのだ。
ご先祖様からのお知らせだと信じている。

頂上まで行くのはやめて、そこで、静かに座り瞑想を始めた。
ベルロックの上空ではよくUFOが飛んでいる。
だからか、そこのエネルギーは地球というよりも、宇宙的だ。

次第に空気の隙間を伝って不思議な音が聞こえ始めた。
振動みたいな感じ。鼓膜がビクビク反応し始める。
空気の音っていえばよいのかなぁ・・・。
言葉では説明が難しい・・。
目の前には、誰かが、小さなメディスンホイールをつくった後があった。
やはり誰かもこの場所で何かを感じたのだろう。

かなり、頭が飛んでしまっていた。そして体と心が離れてしまっていた。
そんな感じのまま、岩を降りていたら、いきなり左足がクキッとねじれた。
くるぶしの下の筋がプチッ!と鳴った。
あ~あ、痛い・・・捻挫してしまった。

足元を忘れてた。きっとグラウンディングが必要というサインなのだわー。

今日はいきなり、ベルロックから呼ばれて、素直に行ってみたが、トゲが刺さるは、捻挫するはで、いったい何だったのだろう・・と思ったが、これを経験するためだったのねーと思った。

グラウンディングが必要と気づかせていただいたことに感謝なのである。

今日もありがとうございます。