Iru Grahamのブログ

アリゾナ州セドナから、アセンションについて、魂の成長を助けるセント・ジャーメインからのメッセージについてなどを綴っています。

スコール

やっと、待望のスコールが来た。

今週の暑さはもう異常だった。
日中は40度くらい。
夜は、通常、涼しくなるのだが、これまた、一向に気温が下がらなかった。

こんなことは、観測史上初めてのことらしい・・。

おそらくセドナ市民と観光客全員が思っただろう。
「早くスコールが降らないかと・・。」

毎日、ぱんぱんに張り詰めた風船に、さらに空気を詰めるような感じで、これでもか!と暑くなる。

息をする隙間が見当たらない感じ。

そして、ようやく今日、そのはりつめた風船が割れた。

スコールが来た。

激しい雨と風が、呼吸する隙間をつくってくれた。

雨の後、庭に出た。

庭に植えてあるハーブの香りやら、いろんな葉っぱの匂い、
赤土の匂いが涼しい風とともに運ばれてくる。

はふぅ~、きもちいい~!

彼岸花に似た、豆科の花が気持ちよさそうに揺れている。
後ろで、乾いた木の実が割れる音がした。
あちらこちらで、鳥たちのさえずりが聞こえる。

日本の友達から頂いた風鈴の澄んだ音が、雨上がりの空気の中に響き渡る。

やっと来た雨の恵みに、みんなが喜んでいる。

私の体もとても軽く感じる。

何だか嬉しい。

ありがとうございます。