Iru Grahamのブログ

アリゾナ州セドナから、アセンションについて、魂の成長を助けるセント・ジャーメインからのメッセージについてなどを綴っています。

ブロークンアローを散歩

ブロークンアローへ散歩にでかけた。

ここは、西部劇「ブロークンアロー」の舞台になったところ。
赤い岩に360度囲まれていて、結構お気に入りのポイント。

だけど最近、ここはジープツアーのメッカになり、かなりのジープが行きかうようになった。

とても特別なエネルギーを感じていたところだから、最近のジープツアー人気がかなり悲しいかも・・。

ジープが通る道の横に、ハイキング用の道がある。
森の中に入っていくと、ジープの音も聞こえなくなってくるので、その場のエネルギーに集中しやすくなる。

ここのハイキング道は、サイプレスの森の道。
ここの磁場の影響で、サイプレスの赤い幹の模様が螺旋に回転している。
枝もグルングルン捻じ曲がっている。

そういう木の間をぬって歩いていると、童話の世界の不思議な森に迷い込んだような気がしてくる。

ジープが増えたからか、ここをハイキングをする人が少なくなり森には私一人しかいなかった。

夕日があたり一面をオレンジに染めている中、ゆっくりゆっくりと自分の足音を聞きながら、呼吸と共にグランディングに意識を向けていった。しだいに森の中に溶けていった・・。

道が途中で、サブマリンロックへ行く方向とチキンポイントに行く方向とに分かれる。私はサブマリンロックを選んだ。
ロックの頂上に着いたら、まさしく太陽が沈む少し前だった。

オレンジ色に染まっている岩の上に仰向けになり、体いっぱいに夕日と大地のエネルギーを吸収したあと、今度は腹ばいになりおもいっきり大地とハグをした。

ただ、今こうしていることがありがたくて、感謝の気持ちで涙がこみ上げてきた。沈んでいく太陽に手を合わせ、ありがとうございますと何度も唱えた。

帰り道は、暗くなる前に駐車場にたどり着きたかったので、
距離的に短縮できるジープ用の道を歩いた。
何台もジープが観光客を後ろに乗せて、走りぬける。
そのたびに道の端に立ち止まらなくてはならない。
手を振りジープを見送る。

サブマリンロックに聞いてみた。
こんなにジープが通ってOKなの?と・・。

ロックが答えた。

「私はそんなに小さな存在ではないよ。
 全てがOK。
 私は全部引き受けられる存在だよ。」


あはは、変な感傷はいらなかったね。
本当にいつもおっきくそこにいてくれてありがとうね。
私はいつもここでかなり癒されます。

ありがとうございます☆



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