Iru Grahamのブログ

アリゾナ州セドナから、アセンションについて、魂の成長を助けるセント・ジャーメインからのメッセージについてなどを綴っています。

ダンスボディーワーク

昨日、サイキック・ダンス・ボディーのワークショップを受けてきた。

ヨガ、ダンス、舞踏、即興をすべてひっくるめたワークショップ。

先生は、私の友達ジル。

このワークショップは、まるまる5時間にわたり、体の中にある感情を全て、体の表現を通して出していく。

あるときは、参加者全員、口にジャガイモを丸ごとくわえ、頭にお盆をのせて、目をカッと見開き、センタリングしたまま静かに部屋を歩く。

そして、出くわした人としばらく、そのままの格好で即興のダンスをする。

誰の口からもよだれがダラ~とたれている。

羞恥心なんて、もっている暇がない。

あるときは、小さな器に入れたジャムを4回に分けて口に入れた。それぞれ、そのジャムの意味が違う。一回、一回、食べた後にそれを体と顔で表現する。

1回目が、苦しみ。
2回目が、LOVE。
3回目が、勇気。リリース。
4回目が、死。

80才を優に超していると見られる、ある男性の彫刻も参加していた。
セドナでもかなり有名な彫刻家。

彼がこれらを表現したとき、見ていて涙がこみ上げてきた。

彼の表現は彫刻のように、びくとも動かない。
動くのは、ジャムを口に運ぶときだけ。
なのに、それぞれの意味しているのがヒシヒシと伝わってくる。

そして・・死を表すとき。
彼は、なかなか、ジャムを口に持っていかなかった。

私は、ぐわーんと頭を打たれた気がした。

私がいとも簡単にそれを表現したのが、恥ずかしく感じられた。

彼が一口ジャムを食べた。
やはり少しも動かない。
だが、喉の動き方が前の3回とは確実に違った。

立ったまま、何も動かない彼の体から死を感じた。

私は、アーティストの大御所から表現するってこういうことなんだっていうのを、肌身で感じさせられた気がした。

ありがたいことです。

今、私の全身は、筋肉痛でひぃ~ひぃ~、う~う~である。

でも、筋肉痛以外は爽快なのである。

昨日あれだけ、喜怒哀楽を体中で表現したからだと思う。

やっほー!

ありがとうございまーす☆


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