今日は、日本から来ている和恵ちゃんと、まったりぃ~♪した時間を、スペシャルな場所で過ごした。
そこは、女性エネルギーに満ちていて、かなり癒されるところ。
そこには、いつくかのブッダが作られていた。
ブッダとは、仏陀のことで、石をどんどん積み重ねていくことを、
地元の人はそう呼んでいる。
願いを込めて作る人が多いからか、その積み重なった形が、仏陀に似ているから、いつのまにか、そう呼ばれ始めた。
私たちも、それぞれ作った。写真は、私が作ったブッダ。
そこでは、めったに人には会わないのだが、めずらしく、大きい犬を2匹連れた男の人に逢った。普通の地元のハイキングの人っぽかった。
なんとなく、挨拶をしながらすれ違った。
だが、その後にびっくりすることが・・。
後ろで、ガシャーン、パキーンという音が立て続けに起こった。
なんと、彼は、ブッダのデストロイヤーだった。
端から端まで、何の未練も躊躇もなく、壊していく。
セドナのレンジャー部隊に頼まれたのか・・それとも、腹の虫が好かなかったのか・・。
もしも、仕事だったら、私は、ぜーたいに、この仕事はしたくないと思った。
みんなの思いが入ったものを、壊して行くことに、すごい抵抗を感じる。
あ~あ、全部壊れちゃったねーと言いながら、私たちは、さらにハイキングを続けた。
すっかりそのことも忘れて、また癒しのボルテックスのエネルギーにどっぷりとつかり、お風呂上りみたいな気持ちで、来た道を引き返した。
ブッダが作られていたところにきたら、石が散乱していた。
だが・・
「あらっ! 私のがそのまま残ってる・・。」
私のは、木陰のところに作っていたから、デストロイヤーの目から逃れたらしい・・。
で、和恵ちゃんのをみたら、またまた、そのまま残っている。
「あれ~、あれだけ、たくさんのブッダがあったのに、見事に、二人の作ったブッダだけが残ってるぅ~。」
和恵ちゃんが作ったのは、私のから、数メートル離れたところで、とても目につきやすいところにあった。
作っている時は、そのデストロイヤーは、まったく反対のところにいたから、私たちがそれを作ったことなんて知る由もない。
「わ~!守られてるねー、私たち!ありがたいねー。
こうして、見させていただいたね~。ついてる♪ついてる♪」
と、思わず、喜びいっぱいではしゃいでしまいました。
いつも守ってくださっている存在様、ありがとうございまーす☆
☆是非、ここをクリックしてくださいね。ご協力をありがとうございます☆
ランキング