Iru Grahamのブログ

アリゾナ州セドナから、アセンションについて、魂の成長を助けるセント・ジャーメインからのメッセージについてなどを綴っています。

守られた!

オブジェ

今日は、日本から来ている和恵ちゃんと、まったりぃ~♪した時間を、スペシャルな場所で過ごした。

そこは、女性エネルギーに満ちていて、かなり癒されるところ。

そこには、いつくかのブッダが作られていた。

ブッダとは、仏陀のことで、石をどんどん積み重ねていくことを、
地元の人はそう呼んでいる。

願いを込めて作る人が多いからか、その積み重なった形が、仏陀に似ているから、いつのまにか、そう呼ばれ始めた。

私たちも、それぞれ作った。写真は、私が作ったブッダ。

そこでは、めったに人には会わないのだが、めずらしく、大きい犬を2匹連れた男の人に逢った。普通の地元のハイキングの人っぽかった。

なんとなく、挨拶をしながらすれ違った。

だが、その後にびっくりすることが・・。

後ろで、ガシャーン、パキーンという音が立て続けに起こった。

なんと、彼は、ブッダのデストロイヤーだった。

端から端まで、何の未練も躊躇もなく、壊していく。

セドナのレンジャー部隊に頼まれたのか・・それとも、腹の虫が好かなかったのか・・。

もしも、仕事だったら、私は、ぜーたいに、この仕事はしたくないと思った。
みんなの思いが入ったものを、壊して行くことに、すごい抵抗を感じる。

あ~あ、全部壊れちゃったねーと言いながら、私たちは、さらにハイキングを続けた。

すっかりそのことも忘れて、また癒しのボルテックスのエネルギーにどっぷりとつかり、お風呂上りみたいな気持ちで、来た道を引き返した。

ブッダが作られていたところにきたら、石が散乱していた。

だが・・

「あらっ! 私のがそのまま残ってる・・。」

私のは、木陰のところに作っていたから、デストロイヤーの目から逃れたらしい・・。

で、和恵ちゃんのをみたら、またまた、そのまま残っている。

「あれ~、あれだけ、たくさんのブッダがあったのに、見事に、二人の作ったブッダだけが残ってるぅ~。」

和恵ちゃんが作ったのは、私のから、数メートル離れたところで、とても目につきやすいところにあった。

作っている時は、そのデストロイヤーは、まったく反対のところにいたから、私たちがそれを作ったことなんて知る由もない。

「わ~!守られてるねー、私たち!ありがたいねー。
 こうして、見させていただいたね~。ついてる♪ついてる♪」

と、思わず、喜びいっぱいではしゃいでしまいました。



いつも守ってくださっている存在様、ありがとうございまーす☆


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