Iru Grahamのブログ

アリゾナ州セドナから、アセンションについて、魂の成長を助けるセント・ジャーメインからのメッセージについてなどを綴っています。

もう少しで山火事!

今、買い物から戻った。

曲がりくねる179ハイウェイをタウンに向かって走っていたら、前方のカーブの向こう側で黒い煙が上がっているのが見えた。

えっ!山火事?
どきっ!としながら大きくカーブをしてその現場を通りかかろうとした。

たくさんの人が道端の火にペットボトルの水をかけている。

そこは、車の通行量が多く、また、セドナは、とても乾燥しているので、誰もが車の中に1本か2本のペットボトルを常備している。

私も急いで、路肩に車を止めて、ペットボトル2本を小脇に抱えて火のところへと向かって走った。

幸い、火はついたばかりだったので、一メートル四方を焼いただけで消えた。
ほっ!

でも、この火の原因は、タバコのポイ捨てなのだ。

う~~~!

乾燥したセドナでタバコをポイ捨てするということは、からからに乾いた藁の上に火を乗せることと同じことなのだ。

う~~~!

こういうマナーを守らない人がいるのには、困る・・。
マナーというか、常識だと思う。

この火はもう少しで、179ハイウェイ沿いを燃やしてしまうところだった。

とにかく、そこを通りかかった地元の人と、観光客の人の迅速な行動により火は、無事に沈下した。

それから5分後に、2台の消防車がすごい勢いでやってきた。

火があのままだったら、この5分の間にすごいことになっていただろうなぁ・・と思うとぞっとした。

そこを通った人たちのセドナを守ろうとする必死の行動に、なんだか感動した。

地球もセドナも自分もすべて大きなひとつ。

自分の部屋の中にはタバコをポイ捨てしないでしょ。

ポイ捨ては、ぜったいにダメですっ!


火が無事だったことにほっとしています。

ありがとうございます☆