ホピ族のルーベンが日本での「富士夢祭り」に参加して、アリゾナに戻ってきた。
旧暦の七夕の8/19。平和をイメージしてみんなの夢を一つにつなげるイベントがアメリカと日本の各地で催された。
そして今日、「富士山の頂上まで登ったよぉ~~!」と、ルーベンが元気な顔で、日本で汲んできた水を携えて我家にやってきた。
数ヶ月前、ルーベンは富士山の夢を見た。
それから、ちょくちょく私に、
「僕は、近々、富士山に登るだろう。」
「ホピと日本のエネルギーをつなげるだろう。」
と、言っていた。
まだ、「富士夢祭り」の存在をしらないときだった。
そして、不思議な流れで、それが正夢となった。
手織りの草木染の服の会社「うさとジャパン」がルーベンを日本へと招待してくださったのだ。
富士夢祭りのリーダー大志君から、アメリカでもこのイベントをしたいとの連絡を頂き、是非、マウントシャスタとサンフランシスコピークスでみんなの夢をつなげたいと思った。
富士山とマウントシャスタとサンフランシスコピークスは、レイラインで繋がっている。
三つの山は、それぞれ恐れ多いほどの聖なる気を発している。
そして、とても似ている。
どうしても、この三つの山でイベントをしたかった。
でも・・今の私は、リーの介護などでその準備がまったくできない状態であった。
とても頼もしい友人たちにバトンタッチすることにした。
みんな本当に快く引き受けてくださった。
ありがとうございます。
マウントシャスタのイベントは、高原操ちゃんにお願いした。
操ちゃん!ありがとうございます。
サンフランシスコピークスは、秋草ナナちゃんとアダム・イエローバードにお願いした。
ナナ、アダム、ありがとうございます。
写真は、サンフランシスコピークスでみんなの夢が繋がったとき。私は撮影係として参加した。
とてもすばらしいセレモニーとなった。
来年に大きく繋がる予感がヒシヒシとしてきた。
ルーベンが日本で汲んできた水には、「富士山」「しんみょう院」「那智の滝」と書かれていた。
水のセレモニーをしてきた場所らしい。
ルーベンは、宝物を披露するかのように、一つ一つ丁寧にその場所でのセレモニーの状況を説明しながら、それらの水を一つのコップに注ぎ込んだ。
そして、リーが早く回復するようにと、ホピの水の祈りの儀式をしてくれた。
ルーベンがセレモニーを始めたら、ルーベンの息子は、すっとドラムを手に取り、ドラムをたたき歌い始めた。
ホピにとって祈りと歌はひとつなのだ。
儀式の中で、リーと私は、その水をいただいた。
とてもやわらかくて、身体にスーと浸透していった。
波動の細かい水だった。
おいしかった。
ありがたかった。
しばらくしたら、リーの人工肛門の袋から便が漏れ始めた。
う~~!今日は、これで5回目だ。
なかなかリーの身体に人工肛門がうまくついてくれない。
リーはすぐに寝室に行き、便を綺麗にしはじめた。ルーベンの子供たちは、リーに付いて行く。そしてリーの傍らで「何か手伝える?」と聞いている。
私は、びっくりした。
この子達は、お腹に穴が開いていて、腸が見えていて、便もそこからどんどん出てくるのを平気で見ているのだ。
普通のことのように・・。
そのまんまの状態をそのまんま見ているのだ。
すごいぞ・・。
私は、「初めてでしょ・・こういうのを見るの。怖くないの?」と聞いた。
彼らは、「えっ!どうしてっ!」 でも言うかのように首を横に振った。
(写真は、リーが袋を取り替えている横で、思いっきり普通の子供たち。)
子供たちを通して、そのまんまを自然に受け入れるすばらしさを見せられた気がした。
セドナからホピまで、3時間かかる。
気が付いたら、夜の9時を過ぎていた。
明日、子供たちは学校がある。
「帰るぞぉ~!」とルーべンは、子供たちをかき集めて帰って行った。
ホピでは、「さよなら」は言わない。
「また、逢いましょう」と言う。
玄関先で「See You Later !」という言葉が響きわたった。
ルーベンのあったかい心に触れ、神聖なセレモニーを味わい、そして子供たちのピュアな姿に感動して、何だか幸せいっぱいの日でした。
ありがとうございます。
旧暦の七夕の8/19。平和をイメージしてみんなの夢を一つにつなげるイベントがアメリカと日本の各地で催された。
そして今日、「富士山の頂上まで登ったよぉ~~!」と、ルーベンが元気な顔で、日本で汲んできた水を携えて我家にやってきた。
数ヶ月前、ルーベンは富士山の夢を見た。
それから、ちょくちょく私に、
「僕は、近々、富士山に登るだろう。」
「ホピと日本のエネルギーをつなげるだろう。」
と、言っていた。
まだ、「富士夢祭り」の存在をしらないときだった。
そして、不思議な流れで、それが正夢となった。
手織りの草木染の服の会社「うさとジャパン」がルーベンを日本へと招待してくださったのだ。
富士夢祭りのリーダー大志君から、アメリカでもこのイベントをしたいとの連絡を頂き、是非、マウントシャスタとサンフランシスコピークスでみんなの夢をつなげたいと思った。
富士山とマウントシャスタとサンフランシスコピークスは、レイラインで繋がっている。
三つの山は、それぞれ恐れ多いほどの聖なる気を発している。
そして、とても似ている。
どうしても、この三つの山でイベントをしたかった。
でも・・今の私は、リーの介護などでその準備がまったくできない状態であった。
とても頼もしい友人たちにバトンタッチすることにした。
みんな本当に快く引き受けてくださった。
ありがとうございます。
マウントシャスタのイベントは、高原操ちゃんにお願いした。
操ちゃん!ありがとうございます。
サンフランシスコピークスは、秋草ナナちゃんとアダム・イエローバードにお願いした。
ナナ、アダム、ありがとうございます。
写真は、サンフランシスコピークスでみんなの夢が繋がったとき。私は撮影係として参加した。
とてもすばらしいセレモニーとなった。
来年に大きく繋がる予感がヒシヒシとしてきた。
ルーベンが日本で汲んできた水には、「富士山」「しんみょう院」「那智の滝」と書かれていた。
水のセレモニーをしてきた場所らしい。
ルーベンは、宝物を披露するかのように、一つ一つ丁寧にその場所でのセレモニーの状況を説明しながら、それらの水を一つのコップに注ぎ込んだ。
そして、リーが早く回復するようにと、ホピの水の祈りの儀式をしてくれた。
ルーベンがセレモニーを始めたら、ルーベンの息子は、すっとドラムを手に取り、ドラムをたたき歌い始めた。
ホピにとって祈りと歌はひとつなのだ。
儀式の中で、リーと私は、その水をいただいた。
とてもやわらかくて、身体にスーと浸透していった。
波動の細かい水だった。
おいしかった。
ありがたかった。
しばらくしたら、リーの人工肛門の袋から便が漏れ始めた。
う~~!今日は、これで5回目だ。
なかなかリーの身体に人工肛門がうまくついてくれない。
リーはすぐに寝室に行き、便を綺麗にしはじめた。ルーベンの子供たちは、リーに付いて行く。そしてリーの傍らで「何か手伝える?」と聞いている。
私は、びっくりした。
この子達は、お腹に穴が開いていて、腸が見えていて、便もそこからどんどん出てくるのを平気で見ているのだ。
普通のことのように・・。
そのまんまの状態をそのまんま見ているのだ。
すごいぞ・・。
私は、「初めてでしょ・・こういうのを見るの。怖くないの?」と聞いた。
彼らは、「えっ!どうしてっ!」 でも言うかのように首を横に振った。
(写真は、リーが袋を取り替えている横で、思いっきり普通の子供たち。)
子供たちを通して、そのまんまを自然に受け入れるすばらしさを見せられた気がした。
セドナからホピまで、3時間かかる。
気が付いたら、夜の9時を過ぎていた。
明日、子供たちは学校がある。
「帰るぞぉ~!」とルーべンは、子供たちをかき集めて帰って行った。
ホピでは、「さよなら」は言わない。
「また、逢いましょう」と言う。
玄関先で「See You Later !」という言葉が響きわたった。
ルーベンのあったかい心に触れ、神聖なセレモニーを味わい、そして子供たちのピュアな姿に感動して、何だか幸せいっぱいの日でした。
ありがとうございます。