マヤの最高神官と共に、日本の聖地を巡礼できたことを本当に感謝いたします。
私は、10日前に、日本からセドナに戻ってきました。
この旅があまりにも濃かったからか、自分の中で吸収できるまでに、たっぷりと10日間を必要としました。
それぞれの場所で講演会やセレモニーを準備してくださったたくさんのスタッフの方々に心から感謝いたします。ありがとうございます。
東京・沖縄・神戸での講演会では、どこの会場も満席になる程、たくさんの方がいらしてくださいました。本当にありがたかったです。ありがとうございます。
富士では、雨と雪の中、500人近い人が集まってくださいました。
このお天気の中、たくさんの方々が長老と一緒に平和を祈るためにそこにいてくださったこと・・・心が熱くなりました。ありがとうございます。
伊豆のスウェットロッジは、アダム・イエローバードにより素敵な浄化のセレモニーとなりました。参加者の方々はスウェットロッジの中で焼く石を集め、ロッジを組み立てる木を集めるところからコミットして参加してくださいました。ありがとうございます。
旅の道中は、本当にいろいろなことがありました。
長老は本当に謙虚な方です。
あまりにも謙虚すぎて、その場にいらっしゃるのも忘れてしまうくらい・・・。
私たちは、タタ(マヤでは敬意を表する長老をこう呼びます)の大きな懐の中で、安心して自由に経験をさせて頂き、いろいろなことを学ばさせていただきました。
タタは、マヤの長老440人を束ねるトップの方です。
そして南北アメリカのスピリチュアル評議会のリーダーです。
なのに、どこにでもいるキサクなおじいちゃんのようです。
タタを通して、「これこそ本当のリーダーなんだなぁ、こういう人を本当に真実を知っている人っていうんだなぁ・・、これが、地に足をしっかりと着けたグラウンディングした人と呼ぶんだなぁ・・・」って実感しました。
タタと同じような感じでリーダーでいるのが、今回旅に同行したアダム・イエローバードです。
彼は、一件ジャンクフード大好きなアメリカンヤンキーに見えます。
旅の間も、グループのエネルギーのバランスをとる役目で、ニュートラルなポジションをキープしてジョークばかりをとばしていました。
いつも小脇にビデオカメラを携えて、あっちにいったりこっちにいったりしているので、アダムの奥さんのカルメンと私は、「ヘイ!カメラスタッフ!早くこっちにきて!」とからかっていました。
だけど、アダムはいったんセレモニーに入ると、いきなりシャーマンになります。そのチェンジがすごいです。ゆるぎないシャーマンになります。
だからこそ、タタは、このアダムをとてもかわいがり、強い信頼と共に、二人はいろいろなところでセレモニーを共有しています。
私たちは、ついつい見た目で、最高神官風の姿・・・シャーマン風の姿を期待してイメージしてしまいます。
今回、彼らが日本へ訪れたのも、見た目に惑わされることなく、本物を見定める目を持つ大切さを、伝えるために訪れたのもあると思います。
講演会の中でも、タタはこう言っていました。
「世界中のあらゆるところで、マヤ人ではない人が、マヤ人として、マヤのことを語っています。その人が本物かどうかちゃんと自分の目で見て確かめてください。」と・・・。
私は、自分の魂がちゃんと本物を捕らえることができて、それをキャッチできるように、いつも感性を磨いて、感謝して生きて行きたいと思いました。
タタは感謝を言葉にするのも上手です。
普段、あ~~!そうなんだぁ・・・ありがたいなぁ・・・って、心の中だけで思ってしまうことも、一つ一つ言葉にして御礼を述べていました。
それが私たちスタッフにとって、どれほどの励みになったことか・・・・。
そして、いつも5~6人のスタッフがタタと共に行動していました。
その中の一人でも見当たらないと、私に「○○はどうした?どこにいる?」と確認してきます。
タタは、みんなの中で、いつも静かに一番端でニコニコしていながら、常に全員のエネルギーをチェックして、守っていたのです。
だからこそ、私たちは、のびのびと、自分自身を表現して行動することができました。
ときどき、それが行き過ぎて、タタの前で意見争いをすることもありました。
そういうとき、タタは「今、マヤで起きていることが、今、ここでも起きているなぁ・・」ってボソッておっしゃります。否定するのでも、肯定するのでもなく、ただ、私たちの中で起きていることをそのまんま受け入れてくださっていました。
とてもありがたかったです。
タタが言います、「上になるものも下になるものもありません。そして、一人も取り残されることなく、ひとつのグループも取り残されることなく、みんな立ち上がるのだ」と・・・・。
一緒に旅をしていて、あ~~!このことなんだなぁ・・・って本当に心から実感しました。
素敵な経験ができたことに本当に感謝いたします。
そして、この日本の旅で素敵なご縁ができて、今一人の25才の若者が日本からやってきて、ビジョンクウェストをしています。
彼にとって伊豆のスウェットロッジがネイティブアメリカンの初めての儀式だったのですが、何かを感じとったみたいです。
2週間後にセドナに訪れ、アダムの指導のもとビジョンクエストをスタートしました。
今日が初日です。
私も、日の出とともにスウェットロッジに入り通訳としてサポートをさせていただきました。
スウェットロッジの後は、セドナの人里離れた森の中に入り、彼が4日間過ごす祈りの場所探しに行きました。
アダムは、グレートスピリットに導かれるまま、すばらしいところを見つけ出し、そこに彼のためにストーンサークルを作り、祈りの旗を周囲に立て、とうもろこしを挽いた粉をストーンサークルの上にまき、完全に彼がプロテクトされ、安心してビジョンを得ることができような環境をつくりました。
今日から彼は、4日間、トイレのため以外は、このサークルの中で過ごします。
もちろん断食です。人っ子ひとりいない大自然の中です。
自然のエレメント共に、動物たちと共に過ごします。
今、セドナは、夜9時です。
彼は、今、星空の下で、大地の上で、まっくらな中で、し~~んとした森の中で祈っています。
ついつい、彼のことを考えてしまいます。
寒くはないかなぁ・・。
まっくらで怖くはないかなぁ・・・と。
そのたび、大いなるグレートスピリットが彼を守っているから大丈夫なんだと思いかえします。
来日の旅がこうして素敵な魂の出会いへとつながっていくことが嬉しいです。
たくさんの素敵な魂と出会えたことに本当に感謝いたします。
ありがとうございます。
ミクシーをやってらっしゃる方へ・・・。
講演会の内容は、ミクシーでマヤンさんが素敵にシェアしてくださっています。
ぜひご覧になってください。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=747698977&owner_id=911737&comment_count=47
素敵な毎日に感謝いたします。
ありがとうございます。
追伸・・以下のYouTubeにマヤの神官の講演会の様子をUPしました。
ご覧になってくださいね。
Return of the Ancestors
http://video.google.com/videoplay?docid=2553333009531219165
ありがとうございます。
私は、10日前に、日本からセドナに戻ってきました。
この旅があまりにも濃かったからか、自分の中で吸収できるまでに、たっぷりと10日間を必要としました。
それぞれの場所で講演会やセレモニーを準備してくださったたくさんのスタッフの方々に心から感謝いたします。ありがとうございます。
東京・沖縄・神戸での講演会では、どこの会場も満席になる程、たくさんの方がいらしてくださいました。本当にありがたかったです。ありがとうございます。
富士では、雨と雪の中、500人近い人が集まってくださいました。
このお天気の中、たくさんの方々が長老と一緒に平和を祈るためにそこにいてくださったこと・・・心が熱くなりました。ありがとうございます。
伊豆のスウェットロッジは、アダム・イエローバードにより素敵な浄化のセレモニーとなりました。参加者の方々はスウェットロッジの中で焼く石を集め、ロッジを組み立てる木を集めるところからコミットして参加してくださいました。ありがとうございます。
旅の道中は、本当にいろいろなことがありました。
長老は本当に謙虚な方です。
あまりにも謙虚すぎて、その場にいらっしゃるのも忘れてしまうくらい・・・。
私たちは、タタ(マヤでは敬意を表する長老をこう呼びます)の大きな懐の中で、安心して自由に経験をさせて頂き、いろいろなことを学ばさせていただきました。
タタは、マヤの長老440人を束ねるトップの方です。
そして南北アメリカのスピリチュアル評議会のリーダーです。
なのに、どこにでもいるキサクなおじいちゃんのようです。
タタを通して、「これこそ本当のリーダーなんだなぁ、こういう人を本当に真実を知っている人っていうんだなぁ・・、これが、地に足をしっかりと着けたグラウンディングした人と呼ぶんだなぁ・・・」って実感しました。
タタと同じような感じでリーダーでいるのが、今回旅に同行したアダム・イエローバードです。
彼は、一件ジャンクフード大好きなアメリカンヤンキーに見えます。
旅の間も、グループのエネルギーのバランスをとる役目で、ニュートラルなポジションをキープしてジョークばかりをとばしていました。
いつも小脇にビデオカメラを携えて、あっちにいったりこっちにいったりしているので、アダムの奥さんのカルメンと私は、「ヘイ!カメラスタッフ!早くこっちにきて!」とからかっていました。
だけど、アダムはいったんセレモニーに入ると、いきなりシャーマンになります。そのチェンジがすごいです。ゆるぎないシャーマンになります。
だからこそ、タタは、このアダムをとてもかわいがり、強い信頼と共に、二人はいろいろなところでセレモニーを共有しています。
私たちは、ついつい見た目で、最高神官風の姿・・・シャーマン風の姿を期待してイメージしてしまいます。
今回、彼らが日本へ訪れたのも、見た目に惑わされることなく、本物を見定める目を持つ大切さを、伝えるために訪れたのもあると思います。
講演会の中でも、タタはこう言っていました。
「世界中のあらゆるところで、マヤ人ではない人が、マヤ人として、マヤのことを語っています。その人が本物かどうかちゃんと自分の目で見て確かめてください。」と・・・。
私は、自分の魂がちゃんと本物を捕らえることができて、それをキャッチできるように、いつも感性を磨いて、感謝して生きて行きたいと思いました。
タタは感謝を言葉にするのも上手です。
普段、あ~~!そうなんだぁ・・・ありがたいなぁ・・・って、心の中だけで思ってしまうことも、一つ一つ言葉にして御礼を述べていました。
それが私たちスタッフにとって、どれほどの励みになったことか・・・・。
そして、いつも5~6人のスタッフがタタと共に行動していました。
その中の一人でも見当たらないと、私に「○○はどうした?どこにいる?」と確認してきます。
タタは、みんなの中で、いつも静かに一番端でニコニコしていながら、常に全員のエネルギーをチェックして、守っていたのです。
だからこそ、私たちは、のびのびと、自分自身を表現して行動することができました。
ときどき、それが行き過ぎて、タタの前で意見争いをすることもありました。
そういうとき、タタは「今、マヤで起きていることが、今、ここでも起きているなぁ・・」ってボソッておっしゃります。否定するのでも、肯定するのでもなく、ただ、私たちの中で起きていることをそのまんま受け入れてくださっていました。
とてもありがたかったです。
タタが言います、「上になるものも下になるものもありません。そして、一人も取り残されることなく、ひとつのグループも取り残されることなく、みんな立ち上がるのだ」と・・・・。
一緒に旅をしていて、あ~~!このことなんだなぁ・・・って本当に心から実感しました。
素敵な経験ができたことに本当に感謝いたします。
そして、この日本の旅で素敵なご縁ができて、今一人の25才の若者が日本からやってきて、ビジョンクウェストをしています。
彼にとって伊豆のスウェットロッジがネイティブアメリカンの初めての儀式だったのですが、何かを感じとったみたいです。
2週間後にセドナに訪れ、アダムの指導のもとビジョンクエストをスタートしました。
今日が初日です。
私も、日の出とともにスウェットロッジに入り通訳としてサポートをさせていただきました。
スウェットロッジの後は、セドナの人里離れた森の中に入り、彼が4日間過ごす祈りの場所探しに行きました。
アダムは、グレートスピリットに導かれるまま、すばらしいところを見つけ出し、そこに彼のためにストーンサークルを作り、祈りの旗を周囲に立て、とうもろこしを挽いた粉をストーンサークルの上にまき、完全に彼がプロテクトされ、安心してビジョンを得ることができような環境をつくりました。
今日から彼は、4日間、トイレのため以外は、このサークルの中で過ごします。
もちろん断食です。人っ子ひとりいない大自然の中です。
自然のエレメント共に、動物たちと共に過ごします。
今、セドナは、夜9時です。
彼は、今、星空の下で、大地の上で、まっくらな中で、し~~んとした森の中で祈っています。
ついつい、彼のことを考えてしまいます。
寒くはないかなぁ・・。
まっくらで怖くはないかなぁ・・・と。
そのたび、大いなるグレートスピリットが彼を守っているから大丈夫なんだと思いかえします。
来日の旅がこうして素敵な魂の出会いへとつながっていくことが嬉しいです。
たくさんの素敵な魂と出会えたことに本当に感謝いたします。
ありがとうございます。
ミクシーをやってらっしゃる方へ・・・。
講演会の内容は、ミクシーでマヤンさんが素敵にシェアしてくださっています。
ぜひご覧になってください。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=747698977&owner_id=911737&comment_count=47
素敵な毎日に感謝いたします。
ありがとうございます。
追伸・・以下のYouTubeにマヤの神官の講演会の様子をUPしました。
ご覧になってくださいね。
Return of the Ancestors
http://video.google.com/videoplay?docid=2553333009531219165
ありがとうございます。