ニューメキシコ巡礼の旅から戻りましたぁー。
戻った次の日の朝、ルンルンと顔を洗っていたら、腰の中で妙なクキっという動きを感じた。
やばっ!この感覚知ってる・・。もしかしたら・・・。
恐る恐る腰をまっすぐにしようとしたら・・痛いっ!
やっちゃったぁ・・・ぎっくり腰っ!
それからずっと家の中で安静を保っている。
寝ても座っても歩いても痛い。
どんなかっこをしたらいいんだぁ・・って感じ。
今日、モヒカン族の友人に来てもらってマッサージをしてもらった。
彼女のマッサージは天下一品。技術もさることながら、どこかとつながってしまったネガティブなコードなんかもバシッと切ってくれる。
この数日間の安静を通して、そしてこのコードカットを通して、いろいろな気づきを得た。
ぎっくり腰になっていなければ、そのまんま巡礼が終わってからまたかっ飛んでいたところだ。
ぎっくり腰にラッキーって感じかな。
安静中、あらためてこの巡礼の旅の意味と大切さのメッセージをいっぱいいただいた。
自分でもそうだったのかぁ・・っと後でしみじみ実感した。
今回の巡礼は、あっという間にことが進んで決まった。
私が4月にニューメキシコの旅をした後、LAのまさよちゃんがセドナに遊びに来た。
そしてまさよちゃんとサンフランシスコの操ちゃんがニューメキシコの旅をしたいと思っていることを聞いた。
その場で、アパッチの長老に連絡をしたら、すぐに協力してくれることになり巡礼の旅となった。
操ちゃんは今年の1月に着物をつくるというアイディアを受け取り、それをすぐに実行に移している。
アメリカのポップな生地を使って、ニューウエイブな着物を作り始めた。
そしてそれをフォトグラファーの雅代ちゃんが写真に収めることをスタートした。
アイディアを受けとってすぐに行動に移す行動力が素晴らしいっ!って感動した。
ちゃんと何かの波に乗っていて、何かに向かって進んでいるんだと思う。
私もその話に乗ったぞっ!って思った。
私は、その着物のモデルとして参加することにした。
そして長老に話たら、すべてがスムースに流れて今回の巡礼の旅となった。
旅は本当に毎日がミラクルで素晴らしかった。
トータル走行距離は、1866.8マイル。約3000キロメートル。
旅の間、ほとんどアパッチの長老ギルが運転した。
旅は、セドナからスタートした。
ホピの友人ルーベン家族とその伯父さんアレン長老が旅の成功の祈祷と祝福にいらしてくださった。
ちょうど、メキシコのパレンケに住んでいる友人のアキちゃんとそのパートナーもセドナに来ていて参加してくださった。
アキちゃんのパートナーはメキシコインディアン。
アパッチ族、ホピ族、メキシコの民族、日本人と・・いろいろと多文化、多民族が一堂にそろったセレモニーとなった。
セレモニーは私の家の庭に作ってあるメディスンホイールの周りをみんなで輪になって座り、アレンのリードで進められた。
アレンは自分の前にランチョンマットくらいの大きさの布を広げ、そこにホピの長老たちから引き継がれたたくさんの聖なる祈りの道具をそれぞれ意味ある場所に置いた。
そして私に水とそれを入れるガラスの入れ物を持ってきてくれるように聞いてきた。
私は、4月のニューメキシコの旅で立ち寄ったチマヨ教会からいただてきた聖水を手渡した。
アレンはその水をガラスの入れ物の中に、東西南北からそそぎい入れた。
セレモニー中のアレンのすべての所作は東西南北のそれぞれの方角を意識したものとなっていた。
威厳に満ちているけれど、決して上から押さえつけるようなエネルギーではなく、夕暮れ時のその気配に溶け込むような、やさしくそしてパワフルな空気を放ちながらの暖かい祝福に満ちたセレモニーとなった。
セレモニー後、みんなで記念撮影。
その後、ルーベンとその娘ロリースに操ちゃんの着物を着てもらい撮影をした。
二人とも着物を着ると、日本人ぽくなる。
昔からホピと日本人の顔は似てるなぁ・・って思っていたから、
こういう機会を得て確認することができてうれしかった。うふふ・・(笑)
この日の午前中、ホピたちが来る前、私たちは赤い岩のところに行って撮影をした。赤い岩のてっぺんによじ登るのは私の担当。
着物のを着て裾をうまく持ち上げながら、ぐいーーっと足を出して伸ばして、岩の出っ張りに素足を引っかけてよじ登る。
岩のてっぺんに着いたら、裾をきれいに戻して、お澄まし顔で何も無かったかのように撮影・・。
降りるときは、また、あらよっ!て感じで、腰まで裾を持ち上げて足をあらわにしながら岩を降りる。
たくましい・・。自分でもかっこいい技だわって褒めてしまった(笑)
ホピの家族は来客にたくさんの食べ物を出す習慣がある。
私もいつもそれにならい、彼らが来る時はたくさん作って待っている。
今回はたくさんのジャパニーズカレーと野菜サラダ。そして大判ピザ。
セレモニーと撮影後、みんなでおいしくいただいた。
翌日の朝、私たち5人、
「シャスタと言えば高原操ちゃん」の操ちゃん、
「妊婦を世界一美しく撮る写真家」の雅代ちゃん、
「サンフランシスコでラジオのパーソナリティーをして、近々、日本に帰り実家の寺を継ぐお坊さん」のえりこちゃん、
「アパッチ族の中でもかなり戦闘的なジェロニモの流れのチェリカワアパッチ族」のギル長老、
「仲介役、エネルギーの橋渡し役」の私は、ニューメキシコへと向かった。
次に続く・・。
以下のサイトは雅代ちゃんのブログです。
こちらにも旅の記録が・・そしてたくさんの写真がUPされていますので、
ご覧になってくださいねー。
http://masayob.wordpress.com/2010/06/
ありがとうございまーす☆
戻った次の日の朝、ルンルンと顔を洗っていたら、腰の中で妙なクキっという動きを感じた。
やばっ!この感覚知ってる・・。もしかしたら・・・。
恐る恐る腰をまっすぐにしようとしたら・・痛いっ!
やっちゃったぁ・・・ぎっくり腰っ!
それからずっと家の中で安静を保っている。
寝ても座っても歩いても痛い。
どんなかっこをしたらいいんだぁ・・って感じ。
今日、モヒカン族の友人に来てもらってマッサージをしてもらった。
彼女のマッサージは天下一品。技術もさることながら、どこかとつながってしまったネガティブなコードなんかもバシッと切ってくれる。
この数日間の安静を通して、そしてこのコードカットを通して、いろいろな気づきを得た。
ぎっくり腰になっていなければ、そのまんま巡礼が終わってからまたかっ飛んでいたところだ。
ぎっくり腰にラッキーって感じかな。
安静中、あらためてこの巡礼の旅の意味と大切さのメッセージをいっぱいいただいた。
自分でもそうだったのかぁ・・っと後でしみじみ実感した。
今回の巡礼は、あっという間にことが進んで決まった。
私が4月にニューメキシコの旅をした後、LAのまさよちゃんがセドナに遊びに来た。
そしてまさよちゃんとサンフランシスコの操ちゃんがニューメキシコの旅をしたいと思っていることを聞いた。
その場で、アパッチの長老に連絡をしたら、すぐに協力してくれることになり巡礼の旅となった。
操ちゃんは今年の1月に着物をつくるというアイディアを受け取り、それをすぐに実行に移している。
アメリカのポップな生地を使って、ニューウエイブな着物を作り始めた。
そしてそれをフォトグラファーの雅代ちゃんが写真に収めることをスタートした。
アイディアを受けとってすぐに行動に移す行動力が素晴らしいっ!って感動した。
ちゃんと何かの波に乗っていて、何かに向かって進んでいるんだと思う。
私もその話に乗ったぞっ!って思った。
私は、その着物のモデルとして参加することにした。
そして長老に話たら、すべてがスムースに流れて今回の巡礼の旅となった。
旅は本当に毎日がミラクルで素晴らしかった。
トータル走行距離は、1866.8マイル。約3000キロメートル。
旅の間、ほとんどアパッチの長老ギルが運転した。
旅は、セドナからスタートした。
ホピの友人ルーベン家族とその伯父さんアレン長老が旅の成功の祈祷と祝福にいらしてくださった。
ちょうど、メキシコのパレンケに住んでいる友人のアキちゃんとそのパートナーもセドナに来ていて参加してくださった。
アキちゃんのパートナーはメキシコインディアン。
アパッチ族、ホピ族、メキシコの民族、日本人と・・いろいろと多文化、多民族が一堂にそろったセレモニーとなった。
セレモニーは私の家の庭に作ってあるメディスンホイールの周りをみんなで輪になって座り、アレンのリードで進められた。
アレンは自分の前にランチョンマットくらいの大きさの布を広げ、そこにホピの長老たちから引き継がれたたくさんの聖なる祈りの道具をそれぞれ意味ある場所に置いた。
そして私に水とそれを入れるガラスの入れ物を持ってきてくれるように聞いてきた。
私は、4月のニューメキシコの旅で立ち寄ったチマヨ教会からいただてきた聖水を手渡した。
アレンはその水をガラスの入れ物の中に、東西南北からそそぎい入れた。
セレモニー中のアレンのすべての所作は東西南北のそれぞれの方角を意識したものとなっていた。
威厳に満ちているけれど、決して上から押さえつけるようなエネルギーではなく、夕暮れ時のその気配に溶け込むような、やさしくそしてパワフルな空気を放ちながらの暖かい祝福に満ちたセレモニーとなった。
セレモニー後、みんなで記念撮影。
その後、ルーベンとその娘ロリースに操ちゃんの着物を着てもらい撮影をした。
二人とも着物を着ると、日本人ぽくなる。
昔からホピと日本人の顔は似てるなぁ・・って思っていたから、
こういう機会を得て確認することができてうれしかった。うふふ・・(笑)
この日の午前中、ホピたちが来る前、私たちは赤い岩のところに行って撮影をした。赤い岩のてっぺんによじ登るのは私の担当。
着物のを着て裾をうまく持ち上げながら、ぐいーーっと足を出して伸ばして、岩の出っ張りに素足を引っかけてよじ登る。
岩のてっぺんに着いたら、裾をきれいに戻して、お澄まし顔で何も無かったかのように撮影・・。
降りるときは、また、あらよっ!て感じで、腰まで裾を持ち上げて足をあらわにしながら岩を降りる。
たくましい・・。自分でもかっこいい技だわって褒めてしまった(笑)
ホピの家族は来客にたくさんの食べ物を出す習慣がある。
私もいつもそれにならい、彼らが来る時はたくさん作って待っている。
今回はたくさんのジャパニーズカレーと野菜サラダ。そして大判ピザ。
セレモニーと撮影後、みんなでおいしくいただいた。
翌日の朝、私たち5人、
「シャスタと言えば高原操ちゃん」の操ちゃん、
「妊婦を世界一美しく撮る写真家」の雅代ちゃん、
「サンフランシスコでラジオのパーソナリティーをして、近々、日本に帰り実家の寺を継ぐお坊さん」のえりこちゃん、
「アパッチ族の中でもかなり戦闘的なジェロニモの流れのチェリカワアパッチ族」のギル長老、
「仲介役、エネルギーの橋渡し役」の私は、ニューメキシコへと向かった。
次に続く・・。
以下のサイトは雅代ちゃんのブログです。
こちらにも旅の記録が・・そしてたくさんの写真がUPされていますので、
ご覧になってくださいねー。
http://masayob.wordpress.com/2010/06/
ありがとうございまーす☆