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Iru Grahamのブログ

アリゾナ州セドナのこと、ネイティブアメリカンのこと、旅のこと、日々の気づきのことなどを綴っています。

ニューメキシコ巡礼の旅 2

ニューメキシコへと向かった。

セドナから数十分離れたところからすぐに森に入り、そのままニューメキシコのアパッチの土地まで森の中を9時間走り抜ける。

車から見えるものは、青い空と、木々の緑と、白茶けた乾燥した台地とそこにに生える砂漠の植物。
ときどき、鹿やリスやコヨーテやチップモンクが目の前を横切ったりする。
たまに対向車が通るけど、めったに会わない。


ニューメキシコのギル長老の家に到着したときは、すでに日没後・・。
日本食のディナーをつくって食べて早めに床についた。


私たちの旅は、日本人がネイティブアメリカンの聖地で着物を着て、
現地のネイティブたちと撮影するという文化交流と巡礼の旅となっていた。

私たちが訪れる前に、ギル長老はすべての場所に申請書を提出してそれぞれの長老から許可をいただいていた。ときには、訪れた場所でそこの長老が待っていてくださり、自ら案内をしてくだった。

ネイティブの文化では、他の部族の聖地に入ってセレモニーをするときには、必ず現地の長老にお伺いを立てることになってる。勝手に入っていて、自分たちでセレモニーをしては失礼にあたるのだ。


まずニューメキシコで最初に訪れた場所は、ナショナルパークの「Gila Ciff Dwellings」という730年くらい前の遺跡。

そこでは、パークレンジャーのスティーブさんが、私たちに同行してくださって、
荷物運びやら、撮影のときは反射板を当ててくださったりといろいろと協力してくださった。

着物に着替える部屋まで用意してくださって・・・とてもありがたかった。

着物に着替える部屋があったのはここだけで、他に訪れた場所では、駐車場とか道端での着替えとなった。
それはそれで、いろいろな環境を味わえて楽しかった。



Cliff1.jpg



Cliff12.jpg



Gill.jpg



そこで生活していたネイティブアメリカンたちは石灰岩の岩壁にできた洞窟の入口にレンガの壁を継ぎ足して住居にしていた。


外の暑さから洞窟の中に入るとヒヤッとしてとても快適な温度になっている。


だ・け・ど・・そのヒヤッ感は、私にとってはまた別の意味もあった。
まだそこかしこにスピリットが住まわれているのだ。

敬意を表しながらその場にいさせていただき、楽しく撮影をした。
でも、やっぱり・・遺跡のエナジーは思い。
いろいろと私の中に入ってくる。

楽しくいながら、同時にいろいろとスピリットとやり取りしていた。
身体にちょっと重く感じるけど、「おじゃましてますぅ・・」ていう感じで、やり過ごした。

この10年くらいの間、たくさんのネイティブの遺跡を訪ねる機会があって、その間、吐いたり、熱を出したり、頭痛がしたり・・といろんな経験を得て出した自分なりのやり方・・。


「敬意を表して、やり過ごす。」

  ・・・これ、けっこう自分には良いみたい。


遺跡での撮影後、私たちは、Gila Liver (ヒラ・リバー)沿いの天然温泉に寄った。
石で囲って浴槽にしたところに湯が流れ込むようになっている。温度が違う湯が3つか4つある。


温泉.jpg



好きところに入って、のぼせてきたら、川にどぼーんとつかる。超気持ちがよい。
旅の疲れがどんどん抜けて行く。癒される。


そのまま長老の家に戻り、みんなそれぞれ明日の準備を終えた後、爆睡。
温泉効果はすごかった!


次へ続く・・


今回も読んでくださってありがとうございまーーす☆


(写真は、雅代ちゃんの写真から添付させてもらってます。
私のPCは今修理中で、このPCはモバイル用で写真のサイズを換えられないので・・よろしくです。)