Iru Grahamのブログ

アリゾナ州セドナから、アセンションについて、魂の成長を助けるセント・ジャーメインからのメッセージについてなどを綴っています。

ギリシャの旅 9

マタラビーチ、2日目。

朝8時に起きてシャワーを浴びて、Ipadを持ってインターネットカフェに朝食を食べに行った。

ベジタブルオムレツとコヒーをオーダーした。


今日から、ゆったりとバケーション気分に浸るつもり。


ブログのタイトルの「巡礼」も今日からカットね。

1時間半くらいインターネットをしながらそのカフェで過ごした。


ホテルに戻り、水着に着替えてビーチへ行った。

ホテルからビーチまで歩いて3分くらい。

1日4ユーロで、パラソルとビーチベッドを借りた。


この旅で始めて、通りすがりではなく、腰を据えてビーチで過ごす。

ギリシャの島に来ているのに移動ばかりしていて、海をあまりエンジョイしていなかった。

ビーチベッドに横になって太陽をあびたり、泳いだり、本を読んだりして過ごした。


さすがにヨーロッパの国。

身体を焼く時、ほとんどの女性がトップレスになっている。

そして誰もが乳首のところにいっぱい、日焼け止めを塗っている。

ちょっと見たとき、異様なオッパイに見える。ギョッ!

私は東洋人ぽく(?)、上下とも水着を付けて横になった(笑)


今日は観光客ぽく過ごしていると思った。

でも、ハートは楽しんでいるかな?

ん~~何とも言えない。

たくさんの人の中で、一人で過ごすほど一人を身しみて感じるものはない。


3時頃、身体の砂を払ってホテルに向かって歩いた。

一度ホテルでシャワーを浴びてから、Ipadを持ってビーチ沿いのカフェに行き、遅いランチを食べた。シーフードスパゲティ。おいしかった。


ビーチに戻ったが、風が強くて身体が冷えてくる。

ビーチは諦めて、またIpadを持って、今度は違うカフェにコーヒーを飲みに行った。


結局、一日のほとんどをインターネットカフェで過ごしたことになった。


夕日が白い岸壁に当たり始めた。


ホテルに戻り、ウオーキングシューズに履き替えて、岸壁を登った。

セドナで岩山をいつも登っているので、足場が見えてくる。

他の人が、登り方が分からずにいるところを、
私はスイスイと岸壁の上の方までいっきに登ることができた。

これはセドナのお陰さまだなって思えた。

そして、ちょっと猿みたかったな…とも思った。


私のいる所まで誰も登って来ない。

夕日が沈むまで、静かに瞑想をしたりして過ごすことができた。


岸壁の上からビーチを見ていると、みんな誰かと楽しそうにしているのが見える。

どうして、私は、一人でこうしているのかな。

夕日を見ながら、涙が込み上げてくる。


沈む夕日を見ながら、泣きながら、声に出してチャンティング(言霊、祈りの言葉)を唱えた。

手を使ってチャクラを整えながら、呼吸法をした。

身体のバランスが取れてきた。


そしたらメッセージがやって来た。


「今、一人でいるのは、自分の中の女性性と男性性のバランスをとるためです。

今はバランスをとることに集中しなさい。

バランスが取れたとき、出会うことになっている人に出会うでしょう…」


私はこの旅で、いつもよりも男性性を強く表に出している。

そして、オシャレをしたり、可愛い花を見つけたり、レース編みに心をときめかしたりして女性性もいっぱい出している。


そっか。そういうことだったんだ。

これからは、もっと意識してそれぞれの面を出して、バランスをとっていこうと思った。


次に姿勢についてのメッセージがきた。

「姿勢をもっと意識しなさい。

姿勢がその人のあり方をものがたり、それによってエナジーが大きく作用します。

いつも身体の中心にエナジーと光が通り抜けて行くのをイメージしなさい。」


了解!

ありがとうございます。



夜は、観光客ぽく、街のカフェバーにくりだして、トマトスープとパンを食べた。食後はマルガリータをのんだ。


周りの人たちからしたら、ちょっと異色の存在みたい。

ちょくちょく見られる。


でも私は一人を充実して楽しんでいた。