Iru Grahamのブログ

アリゾナ州セドナから、アセンションについて、魂の成長を助けるセント・ジャーメインからのメッセージについてなどを綴っています。

コロンビア日記 3

コロンビアのシエラネバタ山脈の森の中で、祈りのギャザリングがスタートした。

ギャザリングのテーマは「新しい時代の夜明け」。

大自然の中で暮らす原住民たちと、世界各国から集まったシャーマンや参加者たち、総勢約300名が集まり、平和を祈り、4日間を共に過ごす。

私を含めた日本人は6名で、日本のエナジーをここにつなげた。



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ギャザリング会場に向かう車の中。

グランドキャニャニオンの谷底に住むハパスパイ族のスピリチュアルリーダー、ユークアラと、ラコタ族の伝統後継者、アダム・イエローバードと、ジョークを言い合い、笑い合う。

セドナ在住の私たち3人は、普段から共にセレモニーを行い、時に助け合い、よくふざけ合う。


森の中のギャザリング会場に着いた。
仮設トイレや、セレモニー会場が作られている。

ボランティアの人たちの働きを感じた。
すばらしい。


トイレは、大地に深く穴を堀り、穴の上に簡単な木の枠組みをして、便座をつけた言葉通りのあっぱれな仮設トイレ。

300人もいなければ、大自然の中でそのまました方が気持ちがよいと思うが、さすがに人目がいっぱい・・しかたなくトイレを使った。

人間とはすばらしいもので、こんなトイレでするのはありえないと思ったが、半日もしたらすぐになれてしまった。


森の中。
電気もガスも水道もない。

朝起きても、寝る前も顔を洗わないのが普通になっていく。
普段ではあり得ないのに、こういうところだと、まったく気にならない。

顔もあらわないそのまんまの顔でみんなと普通に過ごしている。
そして、かえってラクチンだなぁーーって思ったりしている。あはは・・。

宿泊する場所は、アハアコ族の儀式をするテンプルの中。
どうしても私にはアヤワコ族と聞こえる。


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テンプルの屋根だけが、三角錐になっていて、天に向かってのびている。
テンプル以外の家の屋根は平だ。

このテンプルの中で、いろいろな国から来たシャーマンたちと一緒に寝泊まりをした。
男女ごっちゃまぜ。

そこで着替えたり、寝ていても、まったく問題を感じないのは、シャーマンたちだからだろうか・・人間よりもスピリットと会話をする時間の方が多い人たちだからか・・。

とても居心地の良い空間で4日間過ごした。
夜もぐっすりと寝られた。

夜10時くらいまで、セレモニーが行われ、朝は日の出と共に5時からセレモニーがスタートした。


ギャザリング1日目は、マモ(原住民のシャーマンのこと)たちによる、シエラネバタ山脈の状況や、今、ダムが作られようとしている話などのシェアから始まった。