JAI UTTAL ジャイ・ウタル の2日間にわたるキルタン(インドのチャンティング)のワークショップに参加してきた。
インドの神様の名前を曲にあわせて繰り返し繰り返し歌う。
ひとつのチャンティングが15分~30分くらい続く。
自然に身体が動き出す。踊り出す人もいる。
私は、静かに座って、身体が揺れてくるのを心地よく感じながら、
内側の静けさを楽しみながら、チャンティングを続けた。
一つのチャンティングが終わったとき、誰もが沈黙の中で、そのバイブレーションの余韻に浸る。
身体の内側から細かいバイブレーションが外に向かって放っていく。
そのとき、自分と外側の境がなくなり、静けさの中で大きな祈りの中に入る。
東北大震災からちょうど1年がたち、何かの形で、祈りたいと思っていた。
ちょうどよいタイミングで、セドナにジャイ・ウタルがやって来た。
ありがたい。
家に戻ってきてからも、彼のCDをかけて、キルタンを続けた。
そして、日本時間の2時46分になるとき、時計をみなくても、この時間がわかった。
1分前くらいからバイブレーションの密度が濃くなっていった。
時計をみたらまさしくこの時間だった。
世界中のたくさんの人がこの時に祈りを捧げているのを、全身で感じた。
祈りの力・・すごいっ!
すごい! すごい!
こうして、純粋な祈りが集まると、こんなにも力となるんだ。
光が集まるんだ。
生きとし生けるもの、みんなお役目がある。
それぞれみんな違うお役目。
それぞれのお役目が、最高・最善・最適なるかたちで、喜びの中でスムースに進んで行きますように・・。
いつもありがとうございます☆