Iru Grahamのブログ

アリゾナ州セドナから、アセンションについて、魂の成長を助けるセント・ジャーメインからのメッセージについてなどを綴っています。

グラストンベリー アビー

イギリスのグラストンベリーは、イギリスで最初に教会がつくられた巡礼の街。
たくさんのエネルギーレイラインが通っているパワースポットだ。

いつものごとく、あまり前知識と情報を入れずにこの地にやってきた。
そして、ぶったまげた。すごい聖地だ。

同じ聖地でもセドナのパワーは男性的であり、ここは、優しい女性的なパワーに感じる。地球のハートチャクラに対応するからかもしれない。


グラストンベリーに行くためには、ブリストールという空港まで行く。
そこで友人が待っていてくれた。

私は、友人の住所も電話番号も控えていなかった。
だから、空港から出る時、税関審査でいろいろと聞かれ一番最後になった。

ちょうど空港のロビーに出たとき、音楽とダンスが始まった。
まるで私を出迎えてくれたみたい。ありがとーーう!!
実際は、時を同じくして、有名な方が外に出たみたいでその歓迎のパフォーマンスだった。でも、嬉しい。


グラストンベリーまでの道のりは、曇り空で太陽が見えなかった。
ときどき、パラパラと雨が降った。

「ここがグラストンベリーの入り口だよー!」と、友達が言った瞬間、空に隙間ができて、太陽が顔をのぞかせた。

ピカーっ!

その辺りだけスポットライトが当てられた。金色につや光りする世界になった。
またまた歓迎された感じで嬉しかった。


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友人夫婦のリンジーとクリスは、グラストンベリーで、クリスタルとジュエリーなどを販売するニューエージショップと、B&B(民宿的なところ)を経営している。


http://www.yinyang.org/ ← ショップ

http://www.highlands-glastonbury.co.uk/ ← B&B

ショップはメインストリート沿いにあり、B&Bはショップから数分のところにある。
私は、このB&Bの一室にステイさせて頂いている。

ここからグラストンベリーのいろいろな聖地まで、歩いて10分以内で行ける。
とてもありがたいのである。


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Abbey(アビー)という修道院跡を訪れた。
ここはイギリスで一番最初につくられた教会。
1539年にヘンリー8世によって破壊されたため、今では、部分的にしか残っていないが、今でも聖なる気配に包まれていてパワフルだ。


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聖母マリアに捧げたというレディーチャペルの中を歩いていた。
階段を降りて、左側の壁にそって歩いた瞬間、電気が身体全身に走った。
かなり強いパルスを感じた。すごいパワーだ。

祭壇跡でしばらく瞑想をしていたら、ハートがせわしなくドキドキしてきた。
とうとう来てしまったーという興奮状態に近いかもしれない。


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壁には、ジーザスとマリアの名前が刻まれている。



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レディーチャペルの階段に座るリンジー。


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私がシリアスな顔をしてお祈りしているところは、まさしく二つのレイラインが交差するところ。
陰と陽が交わるところ。

ひとつのレイラインは、聖ミカエルのライン。

もうひとつは、マグダラのマリアのライン。

気がついたら、なんと、この日は、金環日食の日だった。
まさしく太陽と月が重なり陰と陽が交わる日。

2年前にマグダラのマリア様の巡礼のメッセージを受け、そして、時が熟して導かれるようにしてやって来た日が、金環日食の日だった。

この場で静にお祈りを捧げた。
身体の中心で螺旋状に動くものがあった。
私の身体の中で、ふたつのエナジーが交わっていく。


私の後ろに見える四角い囲いは、アーサー王とそのお妃のお墓。
遺体は、アピーの中の別の場所で見つけられたが、ここに移動されたらしい。
だが、今はまたどこかに移されているらしい。


二つのラインが交差するポイントを中心にして、後ろにアーサー王の墓。
反対側に祭壇跡がある。

この祭壇を囲み、若い男女3人組がいろいろとエナジーワークをしていた。

グラストンベリーの聖地では、セドナみたいに、普通に瞑想をしている人とかエナジーワークをしている人を見かける。

クリスに、ここはセドナみたいだねーと言ったら、
「違うよ。巡礼地として、こっちの方が古いんだから、セドナがグラストンベリーみたいなんだよ」って言われた。
冗談ぽく言っているけれど、イギリス人としての誇りが入ってるのを感じた。



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祭壇の後ろは少し小高くなっている。
そこからの眺めは、まさに一直線のレイライン。
聖ミカエルのエナジーライン。

そこに立っている時、目の前の祭壇のところから日本人の女性が二人歩いて来た。
嬉しくなって、「こんにちはー。」と声をかけた。

笑顔で返事が帰ってきた。

このレイライン上で日本人と会い、日本語を交わせたことがとても嬉しかった。

つづく・・。


ps:クウェストカフェさんからインタビューを受けました。
セドナのことについて語っています。よろしかったらご覧になってくださーい!!
http://www.questcafe.jp/