今朝、オリンピック聖火ランナーがグラストンベリーのメイン通りを走り抜けた。
リンジーとクリスのショップの真ん前だ。私はワクワクしながらランナーを待った。
このことを知らないで、たまたまグラストンベリーにやってきた私は、かなりラッキーだ。
数台のポリスのオートバイの後にランナーがすぐに通るのかと思ったら、 スポンサーの名前が書かれている大型車が数台通り抜けた。まるでディズニーランドのパレードみたい。ミッキーマウスとミニー役みたいな人が荷台で大きく手を降る。
オートバイに乗っているポリスにも子供たちは同じ様に歓声をあげて手を振っている。
ユーモアセンスのあるポリスは、サイレンの「ピー」を何度も鳴らして答えている。
微笑ましかった。
聖火ランナーがやって来た。ドキドキ・ワクワク。
あれっ! かなり年配の方だ・・(笑)
ちょうど私が立っているまん前で、次ぎの聖火ランナーへと点火された。ラッキー!!
「聖火のバトンタッチ」
スイスでの祈りのときから、このメッセージが来ている。
「バトンタッチ」
「リセット」
「立て直し・立て替え」
「古いものから、新しいものへ移行」
聖なる火が目の前で移動していくのは、とてもシンボリックだった。
聖火ランナーが走り抜けた後、聖火の煙が肺の中に入ってきた。
聖火を共有した気がして嬉しかった。
ランナーが走り去った後、興奮がさめやまない私たちは、リンジーの友人たちと、カフェでみんなが撮ったランナーの写真を見せ合い、ワクワクとした時間を過ごした。
その後、God’s Giftというショップで、ちょっとヒッピー系の服を買った。
ここグラストンベリーでは、この手の服を来た人たちや、売っている店が多い。
天使チックなスカートとカウガールぽいスカートの2点を購入した。
かわいい店がおおい。ヤバいヤバい。
カフェでマッシュルームスープとブレッドを食べてから、ウェアリーオール・ヒルを登った。そこには、ホーリー・ソーンと呼ばれる木が植わっている。
キリストの磔後、叔父のヨセフがこの場所にキリストの杖を植えたところ、芽が出て木となった。とても聖なる木。世界中の人々がこの聖木に祈りを捧げに来ている。
と・ところが、数年前に、この木がばっさりと誰かによって切り倒されたしまった。
これは、街中の人々、そして世界中のこの木を愛する人たちの心を打ち砕いた。
宗教の違いか、それともイライラの腹いせでやられてしまったのか、誰も本当の理由をしらない。
幹だけになった木のまわりで祈りのリボンが風にゆらめいていた。
この木の横には、小枝が植えられ、新しい命を芽吹ぶかせていた。
大切に大切に鉄条網で守られている。
ここまでしないと守られないのかと寂しく思う。
この新しい命は、古い木の横で、グラストンベリーの塔につながるレイラン上に植えられていた。
私は古い木と新しい木の間に座り、瞑想をした。
「古いものから新しいものへの移り変わり。」
「バトンタッチ」
「ジェネレーションの移行」
またまた同じメッセージが来る。
この丘の下の一部が工場地域になっていて、ブルトーザーの音が響き渡る。
丘の一番頂上にあるベンチは、ちょうどこの工事現場を見下ろす感じになっている。
音が一番うるさく聞こえる場所になった。
きっと、古の巡礼者たちは、丘の頂上のここに座り、レイラインのエナジーを感じ、瞑想をしていたのであろう。
時代は代わり、今は、工場の煙突が見え、ブルトーザーの音が響く。
この丘では、深い瞑想がしずらかった。
丘を降りて、昨日も訪れたチャーリス・ウェルへ行った。
Chalice Well 赤い水が湧き出るところ。
キリストの叔父ヨセフが、キリストが磔になった時の血をこの井戸に入れたことにより、この水が赤くなったと言われている。
鉄分が多く含まれているから赤い。飲むと確かに血みたいな味だ。
今日もここで大切なメッセージをいただいた。
それは、また今度に・・。
明日からスコットランドのエンジンバラです。
マグダラのマリア様のご縁がどんどん繋がっていきます。
つづく・・。
リンジーとクリスのショップの真ん前だ。私はワクワクしながらランナーを待った。
このことを知らないで、たまたまグラストンベリーにやってきた私は、かなりラッキーだ。
数台のポリスのオートバイの後にランナーがすぐに通るのかと思ったら、 スポンサーの名前が書かれている大型車が数台通り抜けた。まるでディズニーランドのパレードみたい。ミッキーマウスとミニー役みたいな人が荷台で大きく手を降る。
オートバイに乗っているポリスにも子供たちは同じ様に歓声をあげて手を振っている。
ユーモアセンスのあるポリスは、サイレンの「ピー」を何度も鳴らして答えている。
微笑ましかった。
聖火ランナーがやって来た。ドキドキ・ワクワク。
あれっ! かなり年配の方だ・・(笑)
ちょうど私が立っているまん前で、次ぎの聖火ランナーへと点火された。ラッキー!!
「聖火のバトンタッチ」
スイスでの祈りのときから、このメッセージが来ている。
「バトンタッチ」
「リセット」
「立て直し・立て替え」
「古いものから、新しいものへ移行」
聖なる火が目の前で移動していくのは、とてもシンボリックだった。
聖火ランナーが走り抜けた後、聖火の煙が肺の中に入ってきた。
聖火を共有した気がして嬉しかった。
ランナーが走り去った後、興奮がさめやまない私たちは、リンジーの友人たちと、カフェでみんなが撮ったランナーの写真を見せ合い、ワクワクとした時間を過ごした。
その後、God’s Giftというショップで、ちょっとヒッピー系の服を買った。
ここグラストンベリーでは、この手の服を来た人たちや、売っている店が多い。
天使チックなスカートとカウガールぽいスカートの2点を購入した。
かわいい店がおおい。ヤバいヤバい。
カフェでマッシュルームスープとブレッドを食べてから、ウェアリーオール・ヒルを登った。そこには、ホーリー・ソーンと呼ばれる木が植わっている。
キリストの磔後、叔父のヨセフがこの場所にキリストの杖を植えたところ、芽が出て木となった。とても聖なる木。世界中の人々がこの聖木に祈りを捧げに来ている。
と・ところが、数年前に、この木がばっさりと誰かによって切り倒されたしまった。
これは、街中の人々、そして世界中のこの木を愛する人たちの心を打ち砕いた。
宗教の違いか、それともイライラの腹いせでやられてしまったのか、誰も本当の理由をしらない。
幹だけになった木のまわりで祈りのリボンが風にゆらめいていた。
この木の横には、小枝が植えられ、新しい命を芽吹ぶかせていた。
大切に大切に鉄条網で守られている。
ここまでしないと守られないのかと寂しく思う。
この新しい命は、古い木の横で、グラストンベリーの塔につながるレイラン上に植えられていた。
私は古い木と新しい木の間に座り、瞑想をした。
「古いものから新しいものへの移り変わり。」
「バトンタッチ」
「ジェネレーションの移行」
またまた同じメッセージが来る。
この丘の下の一部が工場地域になっていて、ブルトーザーの音が響き渡る。
丘の一番頂上にあるベンチは、ちょうどこの工事現場を見下ろす感じになっている。
音が一番うるさく聞こえる場所になった。
きっと、古の巡礼者たちは、丘の頂上のここに座り、レイラインのエナジーを感じ、瞑想をしていたのであろう。
時代は代わり、今は、工場の煙突が見え、ブルトーザーの音が響く。
この丘では、深い瞑想がしずらかった。
丘を降りて、昨日も訪れたチャーリス・ウェルへ行った。
Chalice Well 赤い水が湧き出るところ。
キリストの叔父ヨセフが、キリストが磔になった時の血をこの井戸に入れたことにより、この水が赤くなったと言われている。
鉄分が多く含まれているから赤い。飲むと確かに血みたいな味だ。
今日もここで大切なメッセージをいただいた。
それは、また今度に・・。
明日からスコットランドのエンジンバラです。
マグダラのマリア様のご縁がどんどん繋がっていきます。
つづく・・。