Iru Grahamのブログ

アリゾナ州セドナから、アセンションについて、魂の成長を助けるセント・ジャーメインからのメッセージについてなどを綴っています。

ハバスパイの滝を訪れて・・。

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土星・火星・金星・水星が一直線に並ぶ日、グランドキャニオンの谷底の村、ハバスパイへ行ってきた。


前日の朝、セドナで、ハバスパイ族のシャーマン、ユークアラと日の出のセレモニーをした。

そして、翌日の日の出と共にキャニオンを下り始めた。


ハバスパイ出身のユークアラの祈りから始まって、ハバスパイの村へと導かれていけることが嬉しかった。




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歩いたー! いっぱい歩いたー。
(体にいっぱいいろんなのが巻き付いているのは、荷物をいかに軽くするかの思案の結果です(笑))



谷底のロッジに着いた後、荷物を置いて、すぐに、ハバスホールまで歩いた。



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ハバスパイのランドマークとしてもとても有名なこの滝。
奇麗なグリーンの水にゆったりつかったり、洞窟の中に入ってお祈りを捧げた。




翌日は、ナバホホールへ行き、地球と人類に関するお祈りを捧げた。
滝のゴウゴウという音の中、めいっぱい声を張り上げてお祈りをした。


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たくさんのスピリットが集まって来ているのを感じた。
鳥肌が立つくらいに、神々しい空気感だった。



1時間くらいお祈りをした後、自分の中で、しっかりとその祈りを定着させる必要を感じた。



すぐそばにある滝の上から飛び降りるイメージがきた・・。
マジですか・・。と思った。



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かなり高い滝だった。
えらく度胸がいったけど、エイっ!と気合いを入れて、飛び降りた。


水に落ちる時、足が前に90度に曲がってしまったため、腰から水面に
落ちた。

尾てい骨から頭頂部にかけて、強い衝撃がまっすぐに突き抜けた。
トコロテンをつくるときみたいに、ギュっと押された感じがした。



あちゃ~~!
腰を痛めたかなぁ・・と思った。

でも、大地の上に立ったら、さらに体がしっかりとグラウンディングしているのを感じた。

腰へのダメージもまったくなかった。
かえって、腰が痛かったところが調整されて痛みがなくなっていた。

そして、エナジーが気持ちよく体の中をめぐっているのを感じた。


ときどき、こうして直感を行動に移す時、「信じる」ことを試される。
「信じる」ことは、「勇気」がいることなのである。

ほんとに・・本当に・・そうなのである。
しみじみ・・と感じるのであった・・。



ハバスパイの村は、馬と人が共存している。
とても穏やかな空気が流れている。


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馬の後ろにゲートのような岩がある。

村を見守る聖なる岩。





帰りは、足が痛くてフラフラだったので、ヘリコプターで谷の上まで飛んだ。


ベンチに座りヘリの順番待ちをした。同じく順番待ちをしている人たちのリュックが目の前の金網にぶら下げられていた。


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私のは、一番左のキャメルバック。2泊3日用のサイズ。
レディース用でとても使いやすかった。



ヘリに乗るとき、プロペラの風にあおられて、かぶっていた帽子が飛ばされ、どこかに飛んで行ってしまった。


この帽子のつばはとても大きかった。 ハバスの滝の横の洞窟の中では、 帽子のつばで前が見えなくて、頭頂部(クラウンチャクラ)を岩に強くぶつけてしまった。

そして、同じく滝のそばのテーブルの近くで、靴を履こうとしたら、テーブルとの距離感がつかめなくて、眉間を勢い良くテーブルの角にぶつけた。


なんだか、とても意味深いなぁ・・て思いながらハバスパイを後にした。


ヘリコプターに乗ったら、あっと言う間に、谷の上に着いた。
ヘリを待つ時間が4時間。ヘリに乗っている時間が4分だった。



次回のときは、もっとトレーニングを積んで、いっぱい歩こうって思った。



ハパスパイの旅に誘ってくださったサチコさんとモトイさんに感謝します。

谷底での私たちの行動は、ハイキング班と祈りの私と言う感じで、別行動だったけれど、
調和の中でと~ても楽しい旅となりました。


ありがとうございます。