2月のワンハート日本巡礼記録の続きです。
私たちは、佐賀県にある玄海原子力発電所を訪れ、見学ツアーに参加した。
原子炉についてのビデオが流された。
3.11の大震災の前に作られたそのビデオの中では、いかにこの原子炉が地震に対して安全であるかということを、語り役のアニメキャラクターが、妙に明るくリズミカルに説明していく。それが、むなしく見えた。
私たちと同行していた仲間の一人が、スタッフに訪ねた。
どうして、大地震の後に、このビデオを流し続けるのですか?と。
スタッフの女性は、もう何度もこのことを言われつづけているのであろう。
苦い笑顔を私たちに向けただけだった・・。
実物大の原子炉模型。
真剣な眼差しで説明を聞く私たち。
ウランの現物。
長崎と広島に落とされた原爆のウランは、アリゾナ州のホピやナバホの土地から採掘されたもの。
発電所の窓から原子炉を眺めるロイ。
その後、ロイは、みんなを集めて、白い紙に日本列島を書いた。
その上に北東から南西に向けて通り抜けて行く龍を書いた。
ちょうど龍の頭頂部が、この原子力発電所になり、口のところが長崎県の平戸になっていた。
ロイの説明を私なりに以下のように解釈してみた。
キリスト教を始めとした、海外からのエナジーが平戸から入って来た。
日本列島にそって、北東から南西に向けて入って来た龍の動きと、そのエナジーが平戸でぶつかり、龍の動きはそこでストップした。
クラウンチャクラの大切なところに原子力発電所がつくられ、高次元とのつながりが遮られることになった。
今、日本を意識的に立ち上がらせるためには、この龍の動きを、南西から北東に、180度向きを変え、上向き・アセンションへと向かわせる必要がある。
・・・・ということだった。
原子力発電所を後にした私たちは、エナジーがぶつかった場所、平戸へと向かった。
長距離ドライブだった。
途中で、海が深く入り込んでいる入江があった。
車を運転していた健太郎くんが、「こういうところには、牡蠣小屋があるんだよね・・。」と言いながら、辺りを見回していた。
どんぴしゃ!
牡蠣という看板が目に入った。
私たちは、新鮮でおいしい牡蠣を、 お手頃価格でおなかいっぱいになるまで味わい楽しんだ。
巡礼の喜び・・こんなところにもあるね(笑)
その夜、かなり遅くなってから平戸に着いた。
荷物をホテルに置いた後、すぐに夕食に出かけた。
古い家屋のお好み焼き屋さんに行った。
客も店の人も心地よいエナジーをつくりだし、それは、この土地ならではの空気感のようにも感じた。
私たちが、東京から、ましてや、アメリカから来たと伝えたら、めったに、外の人たちはここにこないから、嬉しいね・・と言っていた。
そして、この辺りでは、クリスチャンがとても多いのよ・・と言っていた。
食事を終えた私たちは、ホテルの部屋でパイプセレモニーをおこなった。
平戸という土地と、そこに代々住み続ける人々のお役目に感謝と祈りを捧げ、
龍の頭を南西から北東に向きを変える祈りをおこなった。
翌朝、日の出と共に長崎空港に向かった。
平戸滞在は、日没後から翌日の日の出までという、本当に短い時間だったが、来る価値は十分にあったと思った。
長崎空港で龍と記念撮影。
同行していた仲間たちと長崎空港で分かれ、ロイと研人と私は、沖縄へと飛んだ。
つづく・・。
PS: トリニティーwebマガジン連載「アイル・グラハムの光日記第19回」UPしました。
セドナのおすすめハイキングコースを書きました。読んでいただけたら嬉しいです。
http://www.el-aura.com/20130423-03/
私たちは、佐賀県にある玄海原子力発電所を訪れ、見学ツアーに参加した。
原子炉についてのビデオが流された。
3.11の大震災の前に作られたそのビデオの中では、いかにこの原子炉が地震に対して安全であるかということを、語り役のアニメキャラクターが、妙に明るくリズミカルに説明していく。それが、むなしく見えた。
私たちと同行していた仲間の一人が、スタッフに訪ねた。
どうして、大地震の後に、このビデオを流し続けるのですか?と。
スタッフの女性は、もう何度もこのことを言われつづけているのであろう。
苦い笑顔を私たちに向けただけだった・・。
実物大の原子炉模型。
真剣な眼差しで説明を聞く私たち。
ウランの現物。
長崎と広島に落とされた原爆のウランは、アリゾナ州のホピやナバホの土地から採掘されたもの。
発電所の窓から原子炉を眺めるロイ。
その後、ロイは、みんなを集めて、白い紙に日本列島を書いた。
その上に北東から南西に向けて通り抜けて行く龍を書いた。
ちょうど龍の頭頂部が、この原子力発電所になり、口のところが長崎県の平戸になっていた。
ロイの説明を私なりに以下のように解釈してみた。
キリスト教を始めとした、海外からのエナジーが平戸から入って来た。
日本列島にそって、北東から南西に向けて入って来た龍の動きと、そのエナジーが平戸でぶつかり、龍の動きはそこでストップした。
クラウンチャクラの大切なところに原子力発電所がつくられ、高次元とのつながりが遮られることになった。
今、日本を意識的に立ち上がらせるためには、この龍の動きを、南西から北東に、180度向きを変え、上向き・アセンションへと向かわせる必要がある。
・・・・ということだった。
原子力発電所を後にした私たちは、エナジーがぶつかった場所、平戸へと向かった。
長距離ドライブだった。
途中で、海が深く入り込んでいる入江があった。
車を運転していた健太郎くんが、「こういうところには、牡蠣小屋があるんだよね・・。」と言いながら、辺りを見回していた。
どんぴしゃ!
牡蠣という看板が目に入った。
私たちは、新鮮でおいしい牡蠣を、 お手頃価格でおなかいっぱいになるまで味わい楽しんだ。
巡礼の喜び・・こんなところにもあるね(笑)
その夜、かなり遅くなってから平戸に着いた。
荷物をホテルに置いた後、すぐに夕食に出かけた。
古い家屋のお好み焼き屋さんに行った。
客も店の人も心地よいエナジーをつくりだし、それは、この土地ならではの空気感のようにも感じた。
私たちが、東京から、ましてや、アメリカから来たと伝えたら、めったに、外の人たちはここにこないから、嬉しいね・・と言っていた。
そして、この辺りでは、クリスチャンがとても多いのよ・・と言っていた。
食事を終えた私たちは、ホテルの部屋でパイプセレモニーをおこなった。
平戸という土地と、そこに代々住み続ける人々のお役目に感謝と祈りを捧げ、
龍の頭を南西から北東に向きを変える祈りをおこなった。
翌朝、日の出と共に長崎空港に向かった。
平戸滞在は、日没後から翌日の日の出までという、本当に短い時間だったが、来る価値は十分にあったと思った。
長崎空港で龍と記念撮影。
同行していた仲間たちと長崎空港で分かれ、ロイと研人と私は、沖縄へと飛んだ。
つづく・・。
PS: トリニティーwebマガジン連載「アイル・グラハムの光日記第19回」UPしました。
セドナのおすすめハイキングコースを書きました。読んでいただけたら嬉しいです。
http://www.el-aura.com/20130423-03/