日本に来て、あっというまに3週間が経ちました。
世界中からいらしたシャーマンや祈り人たちと共に、セドナで平和の集いを終えた翌日に、日本から、母が大動脈解離で集中治療室に入ったとの連絡を受けて、その翌日、飛行機に乗って日本にやって来ました。
おかげさまで、母は、奇跡的に命が守られ、再生のドラマを見せてくれています。
ありがたいことです。
いつも異国にいて、なかなか親孝行ができない私に与えられた、ギフトの時間だと思って、毎日、家事と看病に専念してます。
母の急病の知らせを受けたとき、私は、怒りと悲しさの中にいました。
前回の6年前のセドナでのギャザリング(集い)は、車椅子の夫と共に参加し、ギャザリングが終了した2週間後に、夫は肺炎で亡くなりました。そして、今回は、母がギャザリング終了後の翌日に倒れました。
これは、いったい何なのか~!
世界平和を祈るのに、そんなに犠牲を伴うものなのか~!
私は、大泣きしながら、天に向かって、叫んでいました。
日本に着くまでの間は、ずっと、母に遠隔ヒーリングと祈りを送り続け、日本に来てからは、入院中も退院後も、母とずっと一緒に過ごし、ヒーリングエナジーで包み込んでいます。そして、それは、私にとっての癒しの時間にもなっています。
母のお陰様で、ついに私は、いつもの生活を全てOFFにすることができました。
セドナでは、ストイックなまでに、動き続け、働き続け、祈り続け、心の中で、誰かとめて~と叫びながら、止めることができずに、それを続けてました。
それは、まるで何かの大きな流れに乗っかってしまい、自分の力ではそこから降りることができない状態でした。自分の時間を自分以外に捧げまくっていました。そうすることで、自分の中の寂しさや悲しさを見ないようにしてました。
今は、母の看病をしながら、そこをゆっくりと見ています。
夫が他界して、6年後にやっとそれを見ることができています。
この時間が、私の人生の新しいスイッチを入れる準備期間のような気がしてきました。 私らしい人生を、ゆるやかに楽しく進んでいく一歩な感じがしています。
まだ、どんな感じになるのか、何も見えないけど、自分を信じていきますね^^
セドナに戻るのは、6月中旬頃の予定です。
いつもありがとうございます。