Iru Grahamのブログ

アリゾナ州セドナから、アセンションについて、魂の成長を助けるセント・ジャーメインからのメッセージについてなどを綴っています。

ギフト

この2ヶ月に渡る日本滞在は、大いなる存在が、用意してくださったギフトであった。

 

きっかけは、母が大動脈解離になったための急遽来日であり、結果的に、2ヶ月以上の滞在となった。

 

母と私は、とても仲が良い。

でも、前世から続いていると思われる母とのカルマは、半端なく強い。

お互いが無意識にしてしまう表現パターンは、それぞれの心に放つ痛い矢となる。

 

痛い痛い。

身を守るための盾と、さらに攻撃するための矢が必要となってくる。

悲しさと罪悪感に包まれながらも、それを長年やめられない自分が苦しくてしょうがなかった。

 

ここ数年は、年に1度か2度来日していた。毎回、約一ヶ月くらい滞在していたが、その戦いを避けるためか、実家には、2日から3日の滞在としていた。

 

 そんな母と私が、この2ヶ月間、ずっと一緒に過ごしていた。

 

母の大動脈は、首の付け根から、尾てい骨にかけて避けていて、その血管は、まだくっついていない。

母は、自分では痛みを感じないからと、私が目を離す隙に、2匹の犬の散歩をしたり、布団を干したり、掃除機をかけたり、スコップで、庭の土を耕したりしている。

 

それらの行動は、母のじっとしていられない性分からなのだが、まるで私に対する嫌味かとも思えてしまうほどだった・・。

 

母とのカルマが形を変え、私をがんじがらめにする。

愛するがゆえの、心配、不安、罪悪感の渦にはまってしまっていった。

 

私は、24時間、母に意識を向けざるを得なくなってしまった。

自分のことをしたくても、母が無理をするのではないかと、アンテナを張り続けて、ヒヤヒヤしていた。

 

次第に、私は、夜な夜な、プレッシャーでうなされるようになった。

ストレス限界・・・。

 

私は、大動脈解離のことを取り上げたテレビ番組をYoutubeで見つけてきて、集中的に母に観せた。

 

母は、自分が時限爆弾を背負っていると同じだと、やっと、理解してくれた。

 

それから母は、静かにベッドの上で、横になる時間を持つようになった。

そして、私は、一人の時間を持てるようになった。

 

ベランダで、まったりと居心地の良い椅子に座り、木や空を眺めて、本を読んだり、瞑想をしたり・・。

 

そういう時間の中で、やっと、自分を取り戻せてきた。

 

そして、母と過ごしていた時間が、新たな人生に向かってのとても大切な時間であり、パワーチャージになっていたのに気がついた。

 

それから、母に対して反射的にとっていた痛い言動が、少し変わってきた。

違う表現を選択している自分がいた。

母とのカルマが、軽くなってきている。

 

私の人生において、大きくのしかかっていた最大のカルマ。

宇宙のお計らいで、ちゃんとこうして関わる時間を与えてくださった。

 

どんなに大変で、つらく思えることも、すべては、宇宙のおおきな計画の一つであり、ギフトなんだなって思える。

 

いつもいつも、大きなきっかけで、大きな気づきをいただいています。

でも、今度からは、ちいちゃなきっかけで、大きな気づきをいただきまーーす^^

 

私は、7/7にセドナに戻ります。

お空の上で、織姫様と彦星様にお目にかかれたら嬉しいな~^^

 

こちらは、地元に咲く大賀ハスの中で鎮座されている神様にご挨拶~^^

 

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いつもありがとうございます❤️