Iru Grahamのブログ

アリゾナ州セドナのこと、ネイティブアメリカンのこと、旅のこと、日々の気づきのことなどを綴っています。

サイキックアタックにかかった7日間@トルコ

 

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エフェソス2日目。

 

朝食後、大理石でできている古代都市、エフェソス遺跡へ行った。

紀元前2000年には、すでに集落があったらしいから、かなり古い街だ。

 

 

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当時の暮らしぶりを感じながら、ゆっくりと遺跡の中を歩いた。

 

2万4千人を収容する大きな野外劇場や、図書館、娼婦宿などがあった。

 

 

 

 

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私の後ろを、目に見えない存在たちがぞろぞろとついてくる。

出口付近に、聖母マリア様に捧げられた教会跡があるので、みんなで(笑)そこに向かった。

 

 

 

教会の一番奥の方に、洗礼所があった。

十字が刻まれた石が、それをとり囲んでいる。

 

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よそ者の私は、あまり入りたくないな~と思ったが、目に見えない私についてきている人たちが入りたがっているので、それに従うことにした。

 

 

遠慮がちに、お邪魔しますと言いながら、お風呂に入るような感じで、穴の中に入った。

 

入った途端、儀式が始まった。

体が動くままに任せて、セレモニーをさせていただいた。

 

そのあと、急に体が軽くなった。

私の中に入っていたスピリットが、私から離れて、行くべき所へと行ったのがわかった。

 

よかった・・。

 

 

 

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そのあと、スキップしたいくらいに体が軽くなったが、教会跡を出た途端、再び、体が重くなり始めた。

 

キリがない・・。

もう、これから先は、どんなに集まってきても、気にしないことにした。

 

 

 

エフェソス遺跡のあと、ホテルで、ランチをとり、午後は、ヨハネの墓がある教会跡を訪れた。

 

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教会の敷地に入った途端、昨日に引き続き、妙な咳が出始めた。

私とご縁がある何かが私の中に入ってきているような感じ。

 

一ヶ月くらい前に、私の友人がヨハネの夢を見ていた。そして、私にあるメッセージを残した。

だから、ここは絶対にパスできなかった。

 

 

とりあえず、お墓でお祈りをして、すぐに引き返そうと思った。

 

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これが、ヨハネのお墓。

 

お祈りが終わって戻ろうとしたら、徐々に呼吸がしづらくなってきた。

そして、前に進みたくても、なかなか足が前に出なくなった。

 

うわっ!

なんなんだ~。こりゃ~!

 

か、体が・・動かない・・。

 

今までの私の人生において、最悪のサイキックアタック(憑依)にかかってしまった。

 

 

そこからは、どうやって、電車に乗って、飛行機に乗って、たまちゃんの家にたどり着いたかは定かではない。

 

 

その夜から、まるまる7日間、全身の激しい痛みと共に、夢のような白昼夢のような世界を漂っていた。

本気で私は、もう、あの世に行ってしまうのかと思った。

 

全身の激しい痛みで、寝返りすら打てなかった。全身硬直したまま寝続けた。

最初の2日間は、水を飲むのもやっとなほどだった。

 

うつらうつらしながら、目を瞑ると、フラッシュバックのように中世の景色が目の前にあらわれる。夢なのか何なのかわからないが、その世界にのめり込むように入り込み、ふっ!と目を覚ますと、体の一箇所の痛みが抜けている。

 

自分でも何でなのかはわからないが、この痛みを、私の肉体を持って感じて、きちんと終わらせることが、大切なことのように感じた。

 

淡々と痛みに耐えながら寝続けた。

マジで辛かった。

 

サイキックアタックにかかった5日目の夜、ようやく下半身が自由に動かせるようになった。

 

6日目、手の感覚が戻ってきた。でも、まだ上半身は自分の好きなようなには動かせない。

 

7日目の朝、バラの妖精みたいな子供の顔が私の周りに広がり、そのあと、虹色に包まれた。

直感的に、あ~!この苦しみがもうすぐ終わると思った。

 

その午後、久しぶりに深く寝ることができた。目を覚ますとき、白黒の曼荼羅のようなものがポンという音と共に、目の前に浮かびあがった。

 

その瞬間、体の痛みが完全に抜けた。

 

やったー!

やり通した~!

 

 

生まれたての自分を感じた。

 

それから、しばらくは、その感覚にひたりたくて、陽だまりの中にいるような心地良さで、手足をゆっくりと伸ばして、自分の体を自分だけで使っている喜びに浸った。

 

 

なんたが、中世の私と、現世の私が統合された7日間のようだった。

 

終わってみたからそう言えるけど、本当に苦しかった。

 

痛みを伴う学びやイニシエーションは、もういらないと心底思った。

 

生きていてよかった。

 

 

私のこの7日間に、果物やクズ湯を作ってくれたり、いろいろと面倒を見てくださった、たまちゃんと、タカエさんに感謝です。

 

ありがとうございます。

 

 

 

7日間も寝続けていたから、体の筋肉がすっかりと衰えてしまった。

 

帰国日を少し伸ばして、体調を少しずつ戻しながら、もうしばらく、イスタンブールの生活を楽しむことにしました~^^

 

 

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痛みから解放されて、たまちゃんの猫ちゃんの祝福を受けている私。