アテネの中心地では、人と車が絶え間なく動く中で、ひっそりと異次元的空気感を発しなが遺跡が共存している。なんだか、今と昔を瞬時に体験できるタイムトラベラーになった気分。
アテネから車で南に向かって約3時間走ったところにあるポセイドン神殿を訪れた。
ポセイドン神殿の近くに、「ここはセドナ?」と思わせるような赤い岩が所々にあった。
今回のリトリートをオーガナイズしてくれているシャーマンのニコレッタがセドナに来た時、ここと同じような場所がアテネにあると言っていたのを思い出した。
運転しているニコレッタに、ここのこと?と聞いたら、嬉しそうに、ビッグスマイルでウンウンと頷いていた。
赤い大地に、少し枯れかかった背の低い茂みがところどころにあるところなど、まるでセドナだ。ここも聖なるエナジーを放っている。セドナと通じるところがあるなぁ~。
ポセイドン神殿のすぐ目の前の海辺のレストランで、遅めのランチ。
地元の魚やムール貝や野菜がめちゃくちゃ美味しかった。
海辺のレストランって最高!
食事が出てくるまで、海で泳ぐ人もいた。
私も、膝まで浸かり、ポセイドンに、「こんにちは」の挨拶をした。
私の右肩の後ろに見えるのがポセイドン神殿。
そして、いよいよ、ポセイドン神殿へ。
丘の上に建つ神殿の周りには、ハイキングトレイルがある。
サンセットセレモニーまで、それぞれに好きなポイントで過ごした。
ポセイドン神殿の正面から海に向かって強いエナジーが流れるレイラインがあった。
そのライン沿いを、断崖絶壁となるところまで歩いた。
明日のデルフィー神殿でのセレモニーが完了した後、そのエナジーはハワイ島へ向かう。
そして、スピリットから、
「火山の神ペレが動く。噴火や大地を揺らす。」とメッセージが来ていた。
全てが、大いなる意志のもと、最小限のリスクで最高で最善なる方向にいきますようにと祈りながら、そこで、フラダンスを踊った。
私の横で、スタッフの瀧澤さんは、ハワイのバスタオルを横に置いて、空手の型をしていた。
サンセットセレモニーでは、翌日のデルフィー神殿でのセレモニーに向けて、自分の中にある負の部分をクリアにして、新しいポジティブな光が入るスペースを作った。
一人一人が光の柱となるための準備。 シンプルだけれどパワフルだった。
一人のポジティブな変化による波動や振動は、たくさんの人や地球にも影響を与える。
大地震ではなくて、心地よいゆらぎで、大地が持っている負のエナジーが解放されいくのをセレモニーを通して祈った。
その4時間後、ハワイ島が揺れて、キラウエア火山が噴火した。
ハワイ島は、レムリアン大陸の中心。
地球のアセンションに向けて、どうしても、このエナジーの解放は必要とされている。
レムリアン時代は、戦いも競争もない、愛と調和と平和の時代。
そこにアトランティス人が、戦い、競争、ジェラシーなどの負のエナジーを持ち込み、レムリアン大陸を火で滅ぼし、アトランティス時代となった。
その時にレムリア人が受けた、大きなカルマ。
今まで、そういう負のエナジーの経験がなく、それに対しての免疫力がなかったからこそのカルマは相当なものだったと思う。
それが、今、現在、いまだに大地の中に滞留している。
地球が次の次元に行くためには、そのエナジーをまずは、解放することが必要とされている。
一人一人と地球はシンクロする。
地球を変えたいと思ったら、まずは、自分のマインドとハートをシンプルにする。
そうすると、心の奥底にある本当に自分がしたいことの炎がどんどん大きくなる。
次に、それに沿った行動をする勇気を持って行動する。
無性にハートがワクワクして、その振動によって自分が癒されて行くのを感じる。
そのワクワクの振動は、周りも地球をもやさしく振動させる。
ハワイ島の大地のエナジーが、最小限の被害で、ワクワクのゆらぎで解放がなされていきますように・・。
いつも、ありがとうございます。
アイルグラハム
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