陰と陽・男性性と女性性の統合
許し、愛、調和
籠目(カゴメ)
かぐや姫
6/15の富士での祈りは、このキーワードから始まった。
この日は、前日にラブユニバースのパーティーを大調和の中で終えた翌朝だった。
そして、大雨だった。
ザーザーと銀色の太い線が絶え間なく大地に音を立て続けていた。
朝食をとりながら、セントジャーメインに意識を合わせた。
「富士山でも、神社でもない」
「黒い岩とその後ろに竹があるところに行きなさい」
「細い竹が生えている間の小道を進みなさい」
「かぐや姫に出会い、籠目を作りなさい」
・・・のメッセージが降りてきた。
朝食をとっている私のテーブルの向こう側で、
ラブユニバース団長のりーこちゃんが座っていた。
私は、そのメッセージのエネルギーの塊が消えないうちに、
りーこちゃんのところにいき、これらを伝えた。
このエネルギーの塊は、ずっと居続けて欲しいのに、
いつも瞬く間に消えてしまう。
誰かに伝えたり、書き留めたり、録音しないでいると、
そのままスーと流れていってしまうのである。
リーこちゃんは私の目をじっと見つめながら、
「わかりました・・。
多分、私はその場所を知っています。」と答えてくれた。
そして、決まった先が、ホテルから約15分のところにある
竹採公園(たけとり公園)だった。
そこは、かぐや姫が降り立ったという伝説があるところだった。
公園についてすぐに目にしたのは、竹林の間の小道。
よし。ここで会っていると確信がきた。
そして、その後すぐにセントジャーメインからメッセージ。
「一人一人の中に光の柱がたち、ハートの中に籠目・マカバがしっかりとできたき、
天に印を示す」
うわ~💕ワクワクしてきた。
小道を登っていくうちに、ビジョンで見た黒い石とその後ろに竹が現れた。
石の表面には、竹採姫(かぐや姫)という文字が刻印されていた。
ここだっ!
参加者全員で、この石の前で、両の手の平を合わせて、
「陰と陽が統合されました」と祈った。
籠目、六芒星、マカバは、全て同じ形の呼び名。
そして、それは、肉体を終えてアセンションする時の私たちの魂の乗り物となる。
全員が祈りを終えて、小道を進んでいくと、またビションで見せられた場所に出くわした。
よしっ!
この道であってる。と再び確信した。
その後、すぐにまたメッセージが来た。
「この小道を抜けたら、開けた場所に出る。
そこにたくさんの光を下ろす。」
でもまだその時は、
傘の上で雨がバラバラと大きな音を立てていた。
そして、小道を登り終えて開けた場所に出た私たちは、光に包まれたのであった。
空にはまだ雲が広がっていて、太陽は出ていないのに、白い光がそこに広がっていた。
そこの頭上だけ雨が止んでいた。
そして、木々の間で鳥が泣き始めた。
ツバメが私たちの頭上を飛んで行った。
白い鳥も飛んでいった。
光を日本中に広げる祈りをした後、数羽の渡り鳥が頭上を飛んでいった。
そして、そして、
ラブユニバースのメンバーであり、龍遣いであるかっちゃん(天土・アマド)がリードして、私たちの感謝と愛を地球上に送った。
私たち一人一人を守っている守護龍が背中を沿って立ち上り、頭上で一点に集まり、
それが、円の中央に立っていたミロクさんの中に入って行った。
次に、今度は、私のリードで、地球上に広がった愛を、
私たち一人一人に還る、愛の大きな循環の祈りをした。
そしたら、ミロクさんの中から、龍が天に向かって伸びていった。
かっちゃんは、この龍の動きを全て見届けいていた。
全てが終わった時、
私たちの真ん中に位置していた茂みの中から、
白い蝶がいきなり現れて、螺旋を描いて上に舞い上がり、ヒラヒラと飛び立って行った。
なんだが、なんだが、ずべてが、白い光の中での異次元の世界での出来事のようだった。
そして、全てが溶け合う愛と調和の世界だった。
その時、この歌が心のなかで響いた。
籠目、かごめ、かごの中の鳥はいついつである。
夜明けの晩に、
つるとかめがすべった。
後ろの正面だ~れ?
籠目は、六芒星・マカバ
鶴は、日本
亀は、アメリカ(ネイティブアメリカンの言い伝えでは、北米は、亀の甲羅からできている)
鶴を表す日本人と、亀を表すアメリカから来た私が一緒に集い、
意識的に陰と陽を統合し籠目を作った。
そして、後ろの正面・・、自分の内なる神との出会いがあった。
神は外にはいない。
一人一人の内側にある。
人は、ハートの中で、陰と陽を統合すると、竹のように真っ直ぐな光の柱が体を突き抜ける。そして、その柱の中に座している神(大いなる自己)と出会うのである。
竹の中で光輝いていたかぐや姫は、それはまさに私たち一人ひとりの光の柱の中で輝くうちなる神、後ろの正面を表しているのかもしれない・・。
この日が、晴れで、富士山が見えていたら、きっと、わ~!冨士だ~と、
意識が冨士の方へといき、内なる神、後ろの正面と出会えなかったかもしれない。
この日は、まずは、後ろの正面と出会い、
そして、冨士に行くという流れが最善のルートであった。
後ろの正面を担当した私は、富士に行くことはやめた。
「これで完了」というメッセージに従った。
富士は、ラブユニバースの銀ちゃん(素戔嗚)と、りーこちゃん(UZUME)と、トッシー(ハウロス)、そしてミロクさんに委ねた。そして、素晴らしい集いになった。
かぐや姫、女性性の三角(後ろの正面)を作った後に、
冨士での男性性の三角(表の正面)が重ね合わさり、地球上に大きな六芒星が出来上がった。
全ては最高最善!
そして、かぐや姫のワークをしているとき、
この公園の入り口で、現実的に、そしてスピリチュアル的に、一人で、ガーディアンエンジェル、イシスとして、働いてくださった、ラブユニバースのイシスことPicoちゃんに大感謝です。
Picoちゃんの陰での働きがあったこそ、私たちは、光の働きをすることができました。
本当にありがとうございます。
ミロクさんがこのミラクルをYoutubeにUPしてくださっています。
ぜひご覧くださいね。
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