Iru Grahamのブログ

アリゾナ州セドナから、アセンションについて、魂の成長を助けるセント・ジャーメインからのメッセージについてなどを綴っています。

コットンウッド

 今日は週に一度の英語のレッスンの日。
砂漠の中を車で約30分走り抜けて、隣町のコットンウッドに行く。
その町に私の学校、ヤバパイカレッジがある。
ヤバパイという名前は、以前ネイティブのヤバパイ族がここら辺に住んでいたのでその名前がついた。

そして、この町には、コットンウッドの木がたくさん生えているからこの町の名前になった。

本物のコットンの木ではないが、この季節、白いコットンみたいな花をたくさん咲かせ、その花が風に飛ばされて、町中に舞う。その様はとても不思議な光景だ。
吹雪ような、蝶がまっているような・・。

窓を全開にして車を走らせていたら、車の中にも入ってきた。

なんだか、ちっちゃな妖精がいたずらしているようで、思わずクスッと笑ってしまった。

写真の女性は、私の英語の先生のエレノア。
とても理知的で、いつもパワーが丹田にあるような人。
いつも光っている。尊敬する先生だ。

全ての授業が終わるのが夜の8時。
それから、また砂漠を走り抜けて帰る。
この町もセドナの町も街頭というものが存在しない。
自分の車のライトだけがたより・・。
前にも後ろにも、私以外に走る車はない。
本当にローカルだ。

車のライトをめがけて、虫達が突進してくる。
白い蛾がとくに多い。
まるで、さっきのコットンウッドの花のよう・・。
でも、車の中に入ってくるのだけはごめんだ。
しっかり窓はしめた。

家に戻り、焼きそばをつくって食べた。
うま~!あと、ここに紅しょうががあれば完璧~!
久しぶりの日本の味に舌鼓を打ったのであった。