クレタ島は、ギリシャ文明の発祥の地。
遺跡を歩いていると、その文明がいかに高度で機能的で、
祈りの生活を中心にしたものであったのかが垣間見れる。
今日は、午後から車をレンタルして、クノッソス宮殿跡を訪ねた。
ミノス王が「一度入ったら二度と出ることはできない迷路」をつくったと
されているところ。
車をパーキングしているときは、青空で、日差しがとても強かった。
だが、遺跡の中に入ったとたんポツポツ雨が降ってきた。
空を見上げたら、遺跡のちょうど上だけに、怪しいどんよりした雲が
かかっている。
取り合えず小雨なので、気にしないで歩いていたが、突然、豪雨になった。
屋根がある遺跡を目指して駆け込んだら、「王座の間」だった。
鳥肌がたった。 空気感が他の場所とはまるで違う。
王が座った石の椅子があり、その前に石のおおきな洗面器のようなものが
置いてある。
体をお清めしたところなのだろうか…。
薬草を燃やしたところなのであろうか…。
部屋の壁には、グリフィンという、頭が鳥で身体が四足獣の空想の動物
が画かれてある。とても繊細なフレスコ画。
バッグから、レムリアン・シード・クリスタルの球を出して、両手でにぎり、王座の間の気配と波長を合わせる。
ほんのつかの間の静かな時間。
数分後には、後ろから見学の人がやってきた。
後ろから押されるかのように外に出たら雲の合間から太陽が出ていた。
クリスタルを太陽にかざした。不思議な光が中に宿った。
人が出て行ったので、また王座の間に戻り、ぼーっと、暫くの間、ただそこにいた。
かなり満足したので、他の場所をみて回った。
イルカが入り口の上部に画かれてある「女王の間」に出た。
あら~、かわいい! と思っていたら、また雨が降ってきた。
ここには屋根がなかったので、濡れながら見ていた。
さすがに、雨だからか人が来なかった。
クリスタルを出して、その場の気配としばらく同調することができた。
微妙な振動数で、情報がハートにやってくる。
これを言葉に変換するのは、すぐにはできないな…、と感じた。
すぐにしてしまうと、膨大なものが小さく表現されて、
一度表現されてしまったら、それだけの世界に留まってしまうと感じた。
足がもうクタクタになるまで、まるでその宮殿に住んでいるかのごとく、
歩き回った。
気になる所は、何度も歩いた。
やがて、石の宮殿から、木々に目がいくようになった。
ひとつひとつの木が、その歴史を物語っているかのように、
とても個性的にそこに「いる」。
木々とチューニングを合わせ、心を通わせた。
自然の揺らぎと繋がる。
目に入って来るものは、遠近感をともなわず、ただ光の色の波となってやってくる。
そのまま車に戻り、地図を開き、次なる場所を探した。
クノッソスから、西に100キロほど行ったところにある街の名前が目に入った。
「レシムノ」
いったい何があるのだろう…。
そこに、ほこ先を向けた。
いきなりの高速道路。
そして、ゆっくりと走る車は、半分車体を路肩に入れながら走るのが、
一般的なんだとすぐに理解した。
車を走らせると、ここはアリゾナ?と思ってしまうような景色が目に入る。
ウチワサボテンや、アガベが目の端を流れて行く。
そして、時々、赤い土山があったりする。
ん~、セドナに似てるな~。
レシムノに着いて、最初に目にしたホテルに部屋を取った。
4つ星ホテルで、朝食がついて65ドル。
オッ! ?いい感じ。
今日は、広い部屋で、ゆったりと寝ます。
明日は、この近辺を散策。
さっき、フロントで、
「私は、今どこにいるのでしょう?」と聞いたら、
地図を出して、現在地を教えてくれた。
ほほ~。 15分くらい歩けば、ヴェネチア時代の城塞跡に行けるのですね。
明日はどんな過ごし方をするのかな?
今日もとてもいっぱい動いて良い経験しました。
ありがとうございま~す。
遺跡を歩いていると、その文明がいかに高度で機能的で、
祈りの生活を中心にしたものであったのかが垣間見れる。
今日は、午後から車をレンタルして、クノッソス宮殿跡を訪ねた。
ミノス王が「一度入ったら二度と出ることはできない迷路」をつくったと
されているところ。
車をパーキングしているときは、青空で、日差しがとても強かった。
だが、遺跡の中に入ったとたんポツポツ雨が降ってきた。
空を見上げたら、遺跡のちょうど上だけに、怪しいどんよりした雲が
かかっている。
取り合えず小雨なので、気にしないで歩いていたが、突然、豪雨になった。
屋根がある遺跡を目指して駆け込んだら、「王座の間」だった。
鳥肌がたった。 空気感が他の場所とはまるで違う。
王が座った石の椅子があり、その前に石のおおきな洗面器のようなものが
置いてある。
体をお清めしたところなのだろうか…。
薬草を燃やしたところなのであろうか…。
部屋の壁には、グリフィンという、頭が鳥で身体が四足獣の空想の動物
が画かれてある。とても繊細なフレスコ画。
バッグから、レムリアン・シード・クリスタルの球を出して、両手でにぎり、王座の間の気配と波長を合わせる。
ほんのつかの間の静かな時間。
数分後には、後ろから見学の人がやってきた。
後ろから押されるかのように外に出たら雲の合間から太陽が出ていた。
クリスタルを太陽にかざした。不思議な光が中に宿った。
人が出て行ったので、また王座の間に戻り、ぼーっと、暫くの間、ただそこにいた。
かなり満足したので、他の場所をみて回った。
イルカが入り口の上部に画かれてある「女王の間」に出た。
あら~、かわいい! と思っていたら、また雨が降ってきた。
ここには屋根がなかったので、濡れながら見ていた。
さすがに、雨だからか人が来なかった。
クリスタルを出して、その場の気配としばらく同調することができた。
微妙な振動数で、情報がハートにやってくる。
これを言葉に変換するのは、すぐにはできないな…、と感じた。
すぐにしてしまうと、膨大なものが小さく表現されて、
一度表現されてしまったら、それだけの世界に留まってしまうと感じた。
足がもうクタクタになるまで、まるでその宮殿に住んでいるかのごとく、
歩き回った。
気になる所は、何度も歩いた。
やがて、石の宮殿から、木々に目がいくようになった。
ひとつひとつの木が、その歴史を物語っているかのように、
とても個性的にそこに「いる」。
木々とチューニングを合わせ、心を通わせた。
自然の揺らぎと繋がる。
目に入って来るものは、遠近感をともなわず、ただ光の色の波となってやってくる。
そのまま車に戻り、地図を開き、次なる場所を探した。
クノッソスから、西に100キロほど行ったところにある街の名前が目に入った。
「レシムノ」
いったい何があるのだろう…。
そこに、ほこ先を向けた。
いきなりの高速道路。
そして、ゆっくりと走る車は、半分車体を路肩に入れながら走るのが、
一般的なんだとすぐに理解した。
車を走らせると、ここはアリゾナ?と思ってしまうような景色が目に入る。
ウチワサボテンや、アガベが目の端を流れて行く。
そして、時々、赤い土山があったりする。
ん~、セドナに似てるな~。
レシムノに着いて、最初に目にしたホテルに部屋を取った。
4つ星ホテルで、朝食がついて65ドル。
オッ! ?いい感じ。
今日は、広い部屋で、ゆったりと寝ます。
明日は、この近辺を散策。
さっき、フロントで、
「私は、今どこにいるのでしょう?」と聞いたら、
地図を出して、現在地を教えてくれた。
ほほ~。 15分くらい歩けば、ヴェネチア時代の城塞跡に行けるのですね。
明日はどんな過ごし方をするのかな?
今日もとてもいっぱい動いて良い経験しました。
ありがとうございま~す。