巡礼最終地点のミラノ。
どんなことが待っているのだろう・・と思っていたら、到着した5/29に北イタリアで大きな地震が起きた。
そして、ローマ教皇ベネディクト16世が 、6/1から6/3までの3日間 ミラノにやってくるとのことだった。
私は、まったくこの情報を知らなかったけれど、ちゃんとなるようになっていて、導かれているんだなぁ・・と思った。
6/2の朝、教皇はドゥオーモ大聖堂から、次ぎの場所に移動するとき、私が滞在している友人宅の前を通り抜けた。
グラストンベリーでのオリンピック聖火に続いて、またしてもすごいタイミング。
私の目の前を、車に乗ったローマ教皇が手を振りながら通り過ぎて行った。
道路では、たくさんの警察官がものものしく警備に勤しみ、頭上ではヘリコプターがパタパタとシバーリングをしていた。
道路と歩道の間に張られたテープの内側では、教皇の顔写真をプリントした旗をパタパタと振る人たちや、写真におさめようとしてどきどきと待っている人たちでいっぱいだった。
この光景・・まるでデジャブー。
オリンピック聖火ランナーの時みたい。
警察のオートバイとパトカーに続いて、背の高い白い車がやって来た。
手を振っている教皇がその中にいらした。
カトリック信者にとって、こんなに近くで教皇を拝見できることはとても光栄なことらしい。ローマ教皇はめったにローマ以外の都市を訪問することはないので、これは本当にめずらしいことで、ローマに於いても、あまりこんなに近くでは、お目にかかれないということを教えてもらった。
実は、私は、教皇が通り抜けるこの道に、前もってあることをしてしまったのであった。
日本の皇居の水や日本の聖地各地の水、そして、この巡礼で訪れたそれぞれの場所の水をペットボトルの中にひとつにまとめていた。
そのペットボトルの蓋を開けて手に持ち、その水がわざとこぼれるようにして、手を大きく振りながら道路を横断した。いさぎよく横断した。たくさんの警察の目があったので、すごくドキドキした。友人のミカリンが一緒に歩いてくれた。
成功した。道をもう一回渡って、往復で水を撒くことができた。
光のラインがそこにできるようにイメージしながら、水を撒いた。
その光の上を通るものは、本来の魂の姿がより顕著に現れ、その結果、全てにおいて、いきとしいけるもの、地球にとって、最高最善となるように祈った。
この巡礼を通して、ある同じメッセージがずっとやってきていた。
一ヶ月間かけて祈り歩き、それぞれの場所で水を集め、その道中ではまったく予想もしていなかったすごい結びが、こういう風に準備されていたことがとてもありがたく思った。
実は、今日まで、私の身体はあまり動かすことはできなかった。
ミラノの街を歩くと、すぐに手足が重くなり、おもりを付けられているかのようになった。それでも、頑張って1時間くらいは歩き、教会などを見て歩いた。
昨日の6/1は、本当に身体がだるくて、まったく外に出ることができなかった。
その夜、ミカリンに楽健法マッサージをしてもらったら、自然にセレモニーへと入っていった。それによって、ようやく私の身体と頭にかかっていたモヤがはれ、クリアになった。
私がミラノに来た目的がはっきりと見えた。
ミカリンの家は、ミラノの中心地にある。歩いて10分以内で主要な場所にほとんど行ける。
レオナルド・ダビンチの最後の晩餐の絵は、家から5分くらいのところにあり、
ドゥオーモ大聖堂や教皇が宿泊されているところも数分のところにある。
今回、ミラノについた初日に何げなく訪れた教会での体験は、まさしくこの巡礼の結びとしっかりと繋がっていたことに、あらためて気づかされた。
そのことは、あらためて今度に・・。
つづく・・。
どんなことが待っているのだろう・・と思っていたら、到着した5/29に北イタリアで大きな地震が起きた。
そして、ローマ教皇ベネディクト16世が 、6/1から6/3までの3日間 ミラノにやってくるとのことだった。
私は、まったくこの情報を知らなかったけれど、ちゃんとなるようになっていて、導かれているんだなぁ・・と思った。
6/2の朝、教皇はドゥオーモ大聖堂から、次ぎの場所に移動するとき、私が滞在している友人宅の前を通り抜けた。
グラストンベリーでのオリンピック聖火に続いて、またしてもすごいタイミング。
私の目の前を、車に乗ったローマ教皇が手を振りながら通り過ぎて行った。
道路では、たくさんの警察官がものものしく警備に勤しみ、頭上ではヘリコプターがパタパタとシバーリングをしていた。
道路と歩道の間に張られたテープの内側では、教皇の顔写真をプリントした旗をパタパタと振る人たちや、写真におさめようとしてどきどきと待っている人たちでいっぱいだった。
この光景・・まるでデジャブー。
オリンピック聖火ランナーの時みたい。
警察のオートバイとパトカーに続いて、背の高い白い車がやって来た。
手を振っている教皇がその中にいらした。
カトリック信者にとって、こんなに近くで教皇を拝見できることはとても光栄なことらしい。ローマ教皇はめったにローマ以外の都市を訪問することはないので、これは本当にめずらしいことで、ローマに於いても、あまりこんなに近くでは、お目にかかれないということを教えてもらった。
実は、私は、教皇が通り抜けるこの道に、前もってあることをしてしまったのであった。
日本の皇居の水や日本の聖地各地の水、そして、この巡礼で訪れたそれぞれの場所の水をペットボトルの中にひとつにまとめていた。
そのペットボトルの蓋を開けて手に持ち、その水がわざとこぼれるようにして、手を大きく振りながら道路を横断した。いさぎよく横断した。たくさんの警察の目があったので、すごくドキドキした。友人のミカリンが一緒に歩いてくれた。
成功した。道をもう一回渡って、往復で水を撒くことができた。
光のラインがそこにできるようにイメージしながら、水を撒いた。
その光の上を通るものは、本来の魂の姿がより顕著に現れ、その結果、全てにおいて、いきとしいけるもの、地球にとって、最高最善となるように祈った。
この巡礼を通して、ある同じメッセージがずっとやってきていた。
一ヶ月間かけて祈り歩き、それぞれの場所で水を集め、その道中ではまったく予想もしていなかったすごい結びが、こういう風に準備されていたことがとてもありがたく思った。
実は、今日まで、私の身体はあまり動かすことはできなかった。
ミラノの街を歩くと、すぐに手足が重くなり、おもりを付けられているかのようになった。それでも、頑張って1時間くらいは歩き、教会などを見て歩いた。
昨日の6/1は、本当に身体がだるくて、まったく外に出ることができなかった。
その夜、ミカリンに楽健法マッサージをしてもらったら、自然にセレモニーへと入っていった。それによって、ようやく私の身体と頭にかかっていたモヤがはれ、クリアになった。
私がミラノに来た目的がはっきりと見えた。
ミカリンの家は、ミラノの中心地にある。歩いて10分以内で主要な場所にほとんど行ける。
レオナルド・ダビンチの最後の晩餐の絵は、家から5分くらいのところにあり、
ドゥオーモ大聖堂や教皇が宿泊されているところも数分のところにある。
今回、ミラノについた初日に何げなく訪れた教会での体験は、まさしくこの巡礼の結びとしっかりと繋がっていたことに、あらためて気づかされた。
そのことは、あらためて今度に・・。
つづく・・。