セドナに、お釈迦様とその他の偉大なる仏教マスターたちの遺品がやってきた。
これは、14年前に、ダライ・ラマがスタートした、宗教を超え、世界中の人々に向けての無条件の愛のプロジェクト。マイトレーヤ・ラビング・カインドネスツアー。
セドナのカレッジの一室に祭壇が設けられ、遺品が並べられた。
愛が部屋中に充満している。誰もが、お釈迦様の波動と向き合い静かにそこにいる。
一人一人、自分の番になると、聖水をお釈迦様の像にかけて、黄金色のペンで写経をして、お釈迦様や他のマスターたちの遺品やお骨を拝んでいく。
最後に、一人一人の頭の上に、お釈迦様のお遺灰が入った壺が置かれ、祝福を受ける。
その祝福は、優しくて、強くて、グラウンディングを導く波動だった。これによって、万病が治ったという人たちもいる。
私は、お遺灰が頭に置かれている間、ずっと、チャンティングを唱えていた。ダイレクトにお釈迦さまのエナジーに触れさせて頂けるという、なんとも言葉では言い表せない素晴らしい貴重な体験をさせていただいた。
私は、その後、しばらく放心状態のような感じが続いていたので、そのまま、お釈迦様の遺品の前にある椅子に座って静かに目をつぶった。100パーセント幸せな波動に包まれるとはこういうことなんだと感じた。
その時、気になっている日本の放射能汚染のことをお釈迦様に伺ってみた。
その数秒後、私の心に声が響いた。
「放射能は消えないが、もともと人々は、それを受けない波動と身体が与えられている。一人一人が持っている魂の輝きと波動レベルは、放射能よりも高いのだ。
放射能汚染は、人が作りあげた結果のものであり、それゆえ、人という限界の中にある。
人間の魂は、大いなる存在から生じたものであり、その波動レベルは放射能よりもはるかに高く、無限と言っても良い。
信じなさい。
内なる魂の輝きを信じて、ポジティブに生きよ。
恐れ、不安、それらは、本来持っている無限の高い波動の中に、おのずから亀裂を作ることになる。
気をつけよ。
これは、人間の魂の成長における実践・課題なのだ。」
そのあと、繰り返し伝えてきたのが、「ビリーブシステム」「信念」という言葉だった。
その後、遺品の波動を転写したお水をいただいた。体に染み渡った。
そのお水の前で、観音様をチャネリングする友人に会った。これもご縁と思い、そのまま觀音様のグループチャネリングセッションに参加することになった。
今日は、東洋の神のスピリットとエナジーが全身を駆け巡るそんな1日となった。
この日の夕日も、最高に美しかった。
ハープを奏でながら、今に感謝した。
ありがとうございます。