Iru Grahamのブログ

アリゾナ州セドナから、アセンションについて、魂の成長を助けるセント・ジャーメインからのメッセージについてなどを綴っています。

トルコ・カッパドキア

バルセロナでの平和の祈りのギャザリングを終えて、トルコに向かった。

 

 

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飛行機の中から、丸い虹(ブロッケン現象)もしっかりと見えて、幸先良好^^

 

そして、大雪後の真っ白いイスタンブールに、無事に到着~。

 

 

その翌朝、私達は、カッパドキアへ行くため、飛行場に向かった。

だが、悪天候の影響か欠航だった・・。

 

次の飛行機までの約7時間、お茶のはしごをしながら過ごす私達。でも、どこにいても、結局は、楽しく話して過ごすことになるので、あっという間の待ち時間だった^^

 

 

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5年ぶり2度目のカッパドキアは白銀の世界だった。

 

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白竜のようにまっすぐ上に向かって伸びていく雲。

 

 

ダンスを鑑賞したり、早朝の気球に乗ったり、地下都市を見学したり・・、いっぱい笑って、遊んで、食べて・・・。

 

バルセロナでは、ずっと長老たちと祈りに集中していたので、トルコでは思いっきり遊びに徹するのであった。

 

ありがとうございます。

 

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ワンハート平和への集い最終日@バルセロナ

ギャザリング4日目の最終日は、このギャザリングの目的・意図が、人一人の深いところで理解、実感されるものとなった。

 

大切なことは、人の思い込みで自分につけられた仮面と、守りとプライドのためにつけてしまった自らの仮面を外すことであった。

そして、それを行う「勇気」を持つことであった。

 

まずは、ロイ自らが、自分の心のシェアを始めた。

 

参加者のみんなは、ロイの勇気を讃え、祝福をした。

 

 

その後、会場はハグのエナジーに満たされた。

 

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午後は、アステカのダンス。

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アステカは戦いの文明。

昔ながらの戦いの衣装を着て、武器の代わりにマンドリンを奏で、激しく踊る。

見ているだけで、体中のアドレナリンが噴き出してくる。

 

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昔は、戦うためのアドレナリンを引き出すダンスだったが、今は、ワクワクと楽しさに満ちたダンスになっている。

 

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夜は、ペルーの長老によるファイヤーセレモニー。

地球と人類をアセンションへと導く炎が点火された。

 

今回のギャザリングは、 科学的な方法ではなくて、人類と地球と天界とが手を結び、太平洋のダメージを癒し浄化して、地球と人類のアセンションのエナジーの流れを正すものだった。

 

地図で見ると、ニュージーランドとバルセロナと日本は、三角形の位置関係になる。

 

ニュージーランドとバルセロナが作る一直線上のラインは、弓の弦となり、日本は、矢の先となる。

 

その矢が放たれると、矢は、北米のアラスカに向い、それは、螺旋を描いて、メキシコ、ペルーをなぞり、ハワイの「0」ポイントへと渦を描きながら、向かっていく。

 

今回の閉会式では、ニュージーランドとバルセロナと日本の代表が火を囲んで三角形の形を作り、それぞれに、ロイから白い石を手渡された。 

 

その石は、もともと一つだった石が3つに割れたもので、ロイが大自然からギフトされたものだった。

 

それらの石は、それぞれの国に行き、これからこのお役目を果たすことになる。

 

 

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私は、この4日間、白い羽をいつも手にしていた。そして、ちょうど、握るところに黒いオブシディアンの矢じりをくくりつけていた。

 

私は三角形の一つの角に立ちながら、意識的に矢じりの先端をエナジーが放たれる方角へと向けた。

 

今回のギャザリングは、想像以上に素晴らしい調和の中で、ワンハートを一人一人が実感するものとなった。

 

 

そして、今週と来週、日本の友人たちが、たまたま同時期に、ハワイ島を訪れることになっている。

バルセロナでの祈りのギャザリングで放ったアセンションの矢の最終地点がハワイだ。

 

すべてが大いなる存在のお計らいの中で動かされているのを感じる。

いつも、感性を研ぎ澄まして、 心を開いて、 ゆだねて、素直に、シンプルにそれらをちゃんと受け取れる自分でありたいと思う。

 

バルセロナのギャザリングに祈りを繋いでくださった皆様に感謝します。

ありがとうございました。

 

 

 

 

分離の体験からワンハートへ@バルセロナ

 

 

ギャザリング3日目は、分離を体験する日となった。

これはワンハートになるための必然なプロセス。

 

この日の午前中も、3つに分かれた長老たちのグループが、各部屋でレクチャーを行なった。

 

私がいたグループの中に、3歳くらいの子を連れた母親がいた。

時々、子供の自由に発する声を、参加者の数人が「シー!」と制した。

 

子供の一挙手一動に、部屋中の人のそれぞれの思いが宙をさまよった。

しばらくしたら、若いスタッフがその母親と子供を外に連れ出した。

 

その後、20歳代の参加者の女性が立ち上がり、目をつぶり恍惚の中で、スピリットからのメッセージをコンコンと伝え続けた。

 

この会議は、表面的な言葉ではなくて、実体験を伴うシェアからそれぞれに理解を深めようというテーマだったため、会議の進行を司っていた女性は、なかなか議題に戻れないプレッシャーを感じて、この若い女性の体の周りをあわてて、セージの煙でスマッジングをしたり、困った顔をしながら長老たちの顔をチョロチョロと伺っていた。

 

私は、大いなる存在が私たちに見せようとしていることがあまりにも明らかで、だんだんとおかしくなってきた。

 

 

若い女性が話し終わった時、私は手を挙げて、発言をさせていただいた。

 

「今、起きていることを客観的に見てください。

自分の主観・感情に呑み込まれないでください。

 

子供はエナジーに敏感であり、母なる大地に一番近い存在です。

彼が発する言葉(音)や態度は、私たちの一部であり、この場の一部です。

 

また、スピリットからのメッセージを伝えた女性のピュアなハートを見てください。長老だけではなく、宇宙の真理は、誰がシェアしても良いのです。

 

私たちは、父なる宇宙、母なる大地の子です。

みんな同じです。

 

いつも宇宙の声に耳を傾け、宇宙の法則に則って生きれるように、瞬間、瞬間を意識を持って選んでください。」

 

 

そのあと、また、同じ若い女性が夢うつつで話しを続けようとしたが、参加者の中の男性が愛ある言葉で、議題の方向へと道を正し、グランドマザーがそれをまた愛の中で一つにした。

 

 

 

午後は、別れていた3つのグループが一つになり、それぞれに体験したことをシェアする時間となった。

 

ある女性が 自分の人生がどれくらい波乱万丈であるかをシェアし始めた。彼女から出るエナジーは、分離と破壊だった。彼女は、突然莫大な遺産を手にしたが、それ以外のものが手に入らないという怒りで、心と体のバランスを崩していた。

 

彼女は、ギャザリング中も、ずっと一人だけ黒い重いエナジーで参加をしていた。

日ごとに広がっていく光の中で、彼女は、一黒の点を担っている感じだった。さぞかし重かっただろう。

 

 

現象的には、調和の中に、いきなりマグマが流し込まれたような感じになり、会場のワンハートの空気が、一瞬揺らいだが、こうして、彼女がそのエナジーを外に発する機会を得られて良かったと思う。

 

彼女は、体の中から湧き出る怒りでコントロール不可能となり、頭から湯気をたてながら外に飛び出そうとしたが、両脇に座っている人が優しく抱くように彼女を座らせた。

 

 

参加者は、彼女の吐き出した怒りのエナジーにびっくりとはしたが、誰も彼女に対して否定することも、説き伏せることもなく、ただ大きなハートで彼女を包み込んでいた。

 

 

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食と祈り@バルセロナ

バルセロナのギャザリングは、 私が過去に経験した平和の集会とはかなり違うものだった。それは、実践だった。

 

それぞれの文化と伝統と祈りのシェアに加えて、食を通して一人一人が内なる平和に気づいていくプログラムになっていた。

 

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参加者全員が、4日間を通して、玄米とごま塩と野菜と数種の種の食事をとり、よく噛むことから始まった。噛むことは、天と地が合わさる聖なる儀式。

 

宇宙の法則に則って生きるためには、健康な血液が体の中をめぐることが基本であり、

そのためには、どのような食べ物をどのように食べるかがとても大切である。

 

 

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初日の朝食では、ハム・ベーコン・コーヒーがないという声もあったが、食に対する理解が深まるうちにその声もなくなっていった。

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2日目と3日目のレクチャーは、各国から来た長老たちが、国の特性ごとに3つのグループに分けられて、参加者たちは、自由にどこかのグループに参加できた。

 

私は、コロンビア、メキシコのグランドマザー、アフリカの長老ご夫婦と一緒のグループとなり、種や穀物を食べる民として、日本の食の文化や、スピリットからのメッセージを伝えさせていただいた。

 

 

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今回のギャザリングでは、平和の祈りと並行して、こうした食事の実践を取り入れることで、みんなの意識と波動が上がり、ハートが一つになっていくのを感じた。

 

 

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日本人によるセレモニー@バルセロナ

 

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 バルセロナに咲いた、日本人の笑顔の花。

 

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ギャザリング2日目の午前中は、ニュージーランドのワイタハの長老と、淳子さんによるウォーターセレモニーからスタート。

 

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午後は、ワイタハの長老の水のセレモニーを引き継ぐ形で、黒川さんと私がセレモニーをさせていただいた。

 

黒川さんの茶道と、私の水と火の儀式のコラボレーション。

 

 

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1997年の、ロイのワンハートの巡礼の時から、一緒に祈ってきた黒川さんとエンジェルくみちゃん、そして、素敵な巡礼仲間たちと、こうしてバルセロナで一緒に祈りができることがとても嬉しい。 

 

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今回のセレモニーは、19年をかけた祈りの一区切りとなった。
そして、それはまた新しいステージを開くものとなった。

 

ありがとうございます。

 

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平和の祈りの集会スタート@バルセロナ

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バルセロナにおける平和のギャザリングがスタートした。

 

午前中、ロイによる、長老たちの意識をひとつにするためのオリエンテーションがなされた。

 

このギャザリングは、大きな宇宙の時代のシフトを起こすギャザリングであり、

また、レムリアン時代とアトランティス時代の古のカルマを解消するものである。

 

人々は、すべての記憶を持っている玄米や種を食べることで、私たちが自ずと持っている英知を思い出す。

 

よく噛んで食べることが、天と大地を統合するセレモニーとなり、英知と栄養を含んだ食べものは、腹に収まった後、体の中にある源の記憶をハートへ送り込む。

ジャンクフードは、食べてもちゃんと腹までは収まらない。

 

一人一人が、宇宙の法則に気づくことで、自分と地球のアセンションを導くことになる。それを実感・体験することが、このギャザリングの目的となる。

 

今回のスポンサーが、オーガニックスーパーや、マクロビレストラン、健康的なものを提供している会社ばかりなのも頷ける。

 

そして、この4日間は、参加者も祈る人も健康的な食事を意識的に摂ることになる。

 

 

祈り人には、それぞれに付き人が付き、毎回、 マクロバイオティックの食事を運んで来てくださったり、祈りの時間になると呼びに来てくださる。

 

ギャザリングが始まったら、祈り人たちは、祈りのエナジーを保つため、3次元的なことは担当者にお任せして、スピリットと触れ合うことに専念をする。

 

 

ギャザリング(集会)は、夕食後の午後8時から始まった。

マクロビのご飯をしっかりとよく噛んで食べて、パワーを腹に宿し、開会式に向かった。

 

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東、西、南、北、天、地、それぞれの方角を、それぞれの国の代表の祈り人たちが担当して、その方角のゲートを開く。

 

私は、北を担当した。

 

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北のゲートを開いて、この地のスピリットとご先祖さま、そして、参加者、祈り人たちをいつも守ってくださっているスピリットを呼び込んだ。

 

そして、祈りの後、何かメッセージを言うことになる。

 

今日は、風がとても強かった。

ふっ!と目の前を見たら、

キャンドルの何本かの火が消えていた。

私は、このキャンドルを例えにして、メッセージを伝えることにした。

 

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「これらのキャンドルは、私たちです。

時に人は、ハッピーで輝き、時に、人は、暗く内に篭りたくなる。

そのどちらも私たち自身であり、それが人間です。それを自分に許してください。

火を灯すロウの部分があなたの本質であり、英知です。

いつでも火が灯せるように、それを大切にしてください。」

 

私がしゃべる英語を、通訳がスペイン語へと訳してくれた。

 

セレモニーが終わった後、何人かの人が、私のところへと来てくださり、メッージがハートに響いたと言ってくださった。それが、私の心に優しい火を灯してくれた。

 

 

長老たちの祈りの後は、アフリカンドラムとダンスタイムとなり、参加者も祈り人も中央で燃えたけるオレンジ色の炎と喜びを顔に映しながら、夢中になって踊っていた。

 

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今宵、素敵なワンハートのオープニングとなりました。

 

ありがとうございます。

 

感謝のセレモニー

超豪華な5つ星ホテルの滞在は、今日で終了~。

 

ここのレストランは、この町で一番美味しいと評価を受けたシェフによるものだったから、本当に毎回美味しかった。ありがとうございます。

 

滞在も食事も全て無料で提供してくださった太っ腹なオーナーは、初老の素敵な女性。

オーナーに大きな愛と感謝を捧げ、このホテルを光のポータルとするセレモニーを長老たちみんなで行った。

 

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 提供する側が、何の期待もなく喜びの中でそれをしてくださったのが心から感じられ、私たちも、喜びの中で、それを行わせていただいた。

 

素敵なエナジーが行き交い、そこには、確かに光のポータルが出来上がった。

 

あ~!素晴らしい。

こういうのが、お互いにできることで支え合うっていうことなんだなって再確認させられた。

 

 

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回転式ドアを出て、ギャザリングの会場に向かう為のバスに乗るところ。

 

いよいよです。

 

行ってきまーーす^^