家の中の仕事を終えて、時計を見たら3時過ぎ。
あらら・・こんな時間。
あわててハイキング用の服と靴に着替え、バックパックを持って外に出た。
キャセドラルロックに行ったが、4時になったら、太陽がキャセドラルロックの真後ろに隠れてしまい、震えるくらいに寒くなった。太陽があるのと無いのとでは、大違い。
急いで、駐車場まで戻り、太陽がまだ当たっているところを見ながら次の場所を決めた。
ベルロックはすでに半分以上が陰になっているからパス。
だが、その隣のコートハウスはまだまだ、太陽が当たっていてオレンジ色に輝いていた。
よし、コートハウスだ。
車を停めて、秋の黄金色の中をコートハウスに向かって歩き始めた。虫の声も聞こえる。
お気に入りの岩の上に座り、しばし瞑想をした。
(写真の中のオレンジ色に輝いている岩がコートハウスで、その手前の石がお 気に入りの石)
胸から涙がこみ上げるような感じがおきてきた。
何かを開放しようとしている。
これは、何なんだろう・・って頭を働かせた瞬間、そのこみあげていた感情が消え去った。
あらら・・・。
いくら頭で考えたってラチがあかない事はわかっているのに、またやってしまった。
あるがままでよいのになぁ・・。
こんなことを毎回繰り返して、少しづつあるがままになっていくのかなぁ・・。
コートハウスでたっぷり1時間くらいは、太陽の光を浴びて、気持ちよく瞑想ができた。
セドナの冬は、場所を選ばないと、すぐに日陰になってしまう。
キャセドラルロックは、遅くとも2時くらいまでには、頂上につけるようにしたほうが良いかも。
逆に、コートハウスは、太陽をさえぎるものがないから、十分に夕焼けを楽しめる。
そして、まだ、観光客には、あまりなじみのないところだから、雄大なそのエネルギーを十分に堪能できる。
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