Iru Grahamのブログ

アリゾナ州セドナのこと、ネイティブアメリカンのこと、旅のこと、日々の気づきのことなどを綴っています。

ホピ族のマラソンがスタート

ホピラン1


今朝、日の出と共に、ホピ族のランナー達がメキシコへ向けてスタートした。

3月16日に催される水の国際会議へ彼らの足で、ホピの先祖から伝わるメッセージと平和への祈りを届けるために、約2週間、大地を走り抜ける。

この日のために、世界中から、水が集まった。

その水がひとつのボトルに集められ、ランナーと一緒にメキシコへ向けて旅立った。

この中には、日本の水も入っている。

私とリーは、前夜祭のディナーパーティーから招待され出席していた。

そのパーティーで、長老の一人が、ひとつに集められた水をみんなに見せながら、集まった国々を言っていた。その中に、しっかりと日本の名前が挙げられた。嬉しかった。

ランナーが一人ひとり、自己紹介をする時間があった。
まず、みんな名前を言った後、自分の家のClan(一族の紋章みたいなもの)と両親の名前を言う。

そうすると、聞いている人がみんな大きくうなづく。
おっきな親族会みたいな感じ。

だからか、全体的な雰囲気が司会をしている人も出席している人もみんな緊張感がなく、とても家族的な感じ。

そしてホピの人は、愛想笑いが無い。

一瞬無愛想に見えるが、それは、とても居心地が良い。
無理がないのだ。自分が笑いたいときだけ笑う。

いつも自分のペースでそのまんまでいる人といると楽チンだ。

セルフサービスで食事を紙のプレートにのせて、空いているテーブルにつくと、今まで、むっつりと無表情で黙っていた目の前の女性が「ようこそホピへ!」とにっこりして迎え入れてくれる。

となりの席に座っていた長老も、「どこから来たの?」ととても優しく聞いてくれる。

嬉しくて、私のハートがさらにオープンしていくのが分かる。

会場で、寄付金になるホピランのTシャツが売っていたので、すでにたくさん持っているが、助けになるならとまた買った。

それを売っていた男の子が、「日本人ですか?」といきなり日本語で聞いてきた。そうです、と答えたら、「これはいくらで、これはいくらでーす。」と日本語でかえってきた。少し離れたとこにいる男の子も日本語で「こんばんはー」って話しかけてきた。片言の日本語だったけれど、受け入れてくれている気持ちがとても伝わってきて嬉しかった。

セドナに住んでいるハバスパイ族(グランドキャニオンの下に住んでいる部族)のシャーマンも招待されていて、明日からのスタートに向けて激励のメッセージと祈りをささげた。

このハバスパイ族のシャーマンは、私の大切な友人でもある。

去年の秋は、このシャーマンのユークアラと、水の結晶の本を出版されている江本先生をホピにお連れした。

今朝のランナーの出発のときにも、ユークアラがホピの長老の後に祈りのセレモニーをした。

昔では、ありえないが、今は、こうやって、ネイティブアメリカンの部族が祈りを提供しあえるようになった。

ネイティブアメリカンの部族が少しづつ、溶け合ってきている。
嬉しい。


ホピラン2

この絵が大地に大きく書かれ、ここからランナーがスタートした。

ランナーと長老は、一人ひとり、この絵の上に祈りの言葉と共に、とうもろこしの粉をささげていた。


ホピラン3

スタート前の緊張の面持ちのルーベンと写真を撮った。

ルーベンは、このランのリーダー。

この後、みんながスタートした後に写真を撮ったらたくさんの玉響が雪のように写っていた。

たくさんのグレートスピリット共に、ランナーはスタートした。

メキシコへ向けて、顔晴れ!ガンバレ!がんばれ!

日本の皆様、日本からも声援をよろしくお願いします。

ありがとうございます☆

(通常、ホピでは、写真は禁止だが、今回は、ルーベンの許可が降りたので、こうして、皆様にシェアしてまーす。)



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