Iru Grahamのブログ

アリゾナ州セドナから、アセンションについて、魂の成長を助けるセント・ジャーメインからのメッセージについてなどを綴っています。

9月日本でセミナーを開催します!

今年もアッと言う間に、ほんとぉ~うに瞬く間に、半年が過ぎ去って行きました。

それは、私の人生を更に力強いものにしてくれる体験に満たされた、とても濃い時間でした。一言で言うと、乗り越えたよ~という感じです^^

 

この度、私の今までの体験を通しての学びや、アセンディッドマスターからの教えを、日本でシェアさせていただく機会を得ました。

 

9/22が、埼玉、 9/25が、大阪です。

 

以下のブログを参照してくださいませ。

 

みなさんにいらしていただけたら幸いです。

 

みなさんとワクワクの時間を共有できたら、最高にハッピーです。

 

いつもありがとうございます。

 

 

ameblo.jp

 

 

 

 

 

 

今回もワクワク楽しくWOTEアロマ講座in Sedona終了!

週末にかけて行った、WOTEメディシナルアロマセラピスト養成講座レベル1。

今回も、充実した素敵な時間となりました。ありがとうございました。

 

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今回の参加者の皆さんは、一本一本のエッセンシャルエッセンスからのメッセージを始終自由に降ろして表現していました。

 

シェアをしているみんなのお顔がどんどん輝いて美しくなっていく様を見ていると、私のハートは、もうワクワクしっぱなしで、うれしかったです。

 

 

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お昼は、みんなで作るマクロビランチ。

アロマの香りを邪魔しないご飯。

これがとても大切なのです。

おいしかったです~。

 

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授業の合間、身体が固まってきた感じがしたら、すぐにエッセンスと音叉を使って身体の気を流していきます。

 

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WOTEのエッセンスと音叉は相性がとてもGood!

それぞれの響きが、身体とエナジーフィールドに心地よく伝わり、ほぐして癒してくれます。

 

 

 今回もとても楽しくて充実したクラスとなりました。

 参加してくださった皆さん、ありがとうございました~❤️

 

  

WOTEメディシナルアロマセラピスト認定講座、6月開催 inセドナ

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セドナ発エッセンシャルエッセンスWisdom of The Earthのメディシナルアロマセラピスト認定講座を6月セドナにて開催します。

セドナの青い空の下で、植物たちと会話をしましょう。
皆様のご参加をお待ちしております。

★開催日 6月3日(金)~5日(日)
3日(金)午後3時から午後5時
4日(土)午前10時から午後6時
5日(日)午前10時から午後6時

★受講費用合計  565ドル
 内訳
・クラス受講費用     475ドル 
・認定書申請費用     25ドル 
・日本語ガイドブック   50ドル
・WOTE名簿登録費用   15ドル

★講師 アイルグラハム

★場所 セドナドルフィンズ@セドナアリゾナ 

★お申し込み・お問い合わせ celestiallightsedona@gmail.com
1-928-254-9492 (USA)
050-5539-7783 (SkypeCall from Japan / 日本からは(0)からそのままおかけください)

 

★セドナ発エッセンシャルエッセンス「Wisdom of the Earth」は、人々の魂の成長、アセンションに意識を向けているエッセンスです。リラクゼーションとしての香りを楽しむことからさらに数歩進み、体と心と精神へ直接アプローチしていきます。オーガニックで、ボトルが出来上がるまでの工程がすべて手作業であり、その過程において、祈りやチャンティングがなされ、一つ一つのボトルの中に、ポジティブなエナジーと高い波動が密度濃く収められています。
メディシナル・アロマセラピーは、体と感情と精神においての自然治癒に興味を持たれている方のためのものです。人間や動物に対して、常におしみなくその ヒーリングパワーを送り続けている木や花の恵みを、一つ一つのエッセンシャルエッセンスと深く関わり、治癒という観点から理解を深めていきます。
レクチャーの他に、セドナの大自然の中での沈黙の散歩を通して木と花と会話をしたり、香りに包まれながら、セラピーハープやクリスルタボールの響きの中でヒーリングや瞑想を行います。
メディシナルアロマセラピストになるための3日間ですが、それは、心と体と精神のリトリート体験にもなることでしょう。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております。

 

★内容
以下の基本的な内容に加えて、その時の参加者のエナジーに応じて、プログラムを追加させていただきます。
・メディシナルアロマセラピーの説明
・身体・感情・精神においての、それぞれのエッセンスの使い方
・散歩しながら、木と花とのふれあいを通して、一人一人が直接それらからメッセージをうけとることを促進
・エッセンスによるチャクラの活性化とオーラの浄化
・エッセンスを使いながらの瞑想

★講師:アイルグラハム

セドナ在住日本人。メディシナルアロマセラピスト&ティーチャー。Wisdom of The Earth メディシナルアロマセラピスト・レベル1認定講座クラスをセドナと日本にて開催。アセンディッドマスター・チャネラー&ヒーラー。日本のスピリチュアル雑誌などへの記事の投稿や、本を執筆。10年以上に及びセドナに住み、ネイティブアメリカンチャーチ公認司祭者として、ネイティブアメリカンシャーマンたちと世界各国を巡礼したり、結婚式などの儀式を執り行う。アイルにとって、Wisdom of The Earth のエッセンシャルエッセンスは、スピリチュアルワークをおこなう上での必需品となっている。

 

★メディシナルアロマセラピー認定講座中は、Wisdom of The Earthのエッセンシャルエッセンスを定価格の20パーセント割引で購入していただけます。

 

★参加費のお支払いについて
小切手、現金、 PayPal、ChaseBankへの振込みのどれかでお支払い願います。

 

★キャンセレーションポリシー(WOTE規約に則っています)
・講師の都合によりキャンセルとなった場合は、全額払い戻し、もしくは、別の機会のクラス参加費へと振り替えさせていただきます。
・参加者の都合によりキャンセルされる場合は、全額返却致しかねますのでご了承下さい。
・体調不良などの緊急の理由によるキャンセルの場合は、 一回限りにつき、別の機会のクラスへと振り替えさせていただきます。

 

 

 

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WOTEメディシナルアロマセラピスト認定講座@千葉 素敵に終了しました。

今、日本に来ています。

 

九州が大きく揺れている中、千葉で、3日間にわたるWOTEメディシナルアロマセラピスト認定講座レベル1を行いました。

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 初日の朝、私は、講座よりも祈りに集中した方が良いのでは・・という、ジレンマを感

じていました。

 

集まってみたら、参加者のうちの一人の息子さんが、震源地の近くの大学の寮に住んでいました。そのような中、よくお母様はこの講座に参加をしてくださいました。

 

そういうこともあり、必然的に、アロマのエッセンスの学びと共に、始終、祈りを九州に繋げるクラスとなりました。

 

参加者の皆さんも、祈りを交えての講座となることを快く受け入れてくださいました。

 

そして、すべてが最高で最善になることを信じて 感謝と光と共に、エッセンスと祈りを通して、大地とスピリットと繋がることを強く体感した講座となりました。

 

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また、エッセンスが高い波動へと導いてくれるのを、体と心と精神で体感しながら、エッセンスを頭と背中に垂らして、空を仰ぎながら、大地と天と繋がる瞑想をしたり、沈黙の散歩の中で、公園や歩道の植物と会話をしたりしました。

 

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3日目、被災地にいた参加者の息子さんは、富山のご実家に戻れることになり、それで、お母様も安心してクラスに専念することができるようになりました。

 

深い愛と感動のクラスとなりました。

参加をしてくださった皆様に心から感謝します。

 

ご縁をありがとうございました。

光と愛をありがとうございました。

 

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次のWOTEメディシナルアロマセラピスト認定講座レベル1は、アメリカ、セドナで、6月3日から5日に行います。

 

WOTEのアロマエッセンスが紡ぎ出す、素敵なご縁と体験には、毎回、本当に感動しています。

 

皆様のご参加をお待ちしております。

 

いつもありがとうございます。

 

 

 

霊的トンネルを抜けて・・。

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1ヶ月に渡る旅から戻り、約2週間、自己調整に没頭してました~。

・・と言うか、そうせずにはいられない、肉体と、心と、精神状態だったです・・^^:

 

トルコ・・、 エキゾチックで異国情緒たっぷりの国であり、いろいろな顔を持つ国。

 

昭和の時代みたいに、とても人間味に溢れる人たちで、のんびり雰囲気いっぱい。

いい感じでいい加減。

 

長い歴史において繰返されている宗教争い、テロ、難民問題。

その他にもいろいろ・・。

 

私にとっては、一言で言うとカオスであった。

 

アジア大陸の最西端の海岸近くをよく散歩したが、そこで、光をつなげる瞑想や祈りをすると、まあ~大変なことになる。

 

夜の街灯に集まる蛾みたいに、目に見えないものが、私を取り巻き、がんじがらめにしてくる。体が金縛りみたいに痛くなる。頭上に霊的などんより雲みたいなものが何重にも作られる。

 

 まるで、ロード・オブ・ザ・リングや、ハリーポッターの世界みたい・・。

 

あの映画は、本当によくできていると、しみじみ思った。

あのまんまです。

 

体の節々が痛くて、手の関節が内側に縮こまってくる中、それでも、心にダイレクトに依頼されてくる宇宙のお仕事をしようとするけれど、私では太刀打ちできないくらいの霊的な蛾が集まってくる。

 

なんなんだ~。これは~。

こんなの、一人でさせるのが無理だって~!と心で叫びながら、今まで、やったことがないシチュエーションの中でとにかく踏ん張った。頑張った。

 

結果は・・・、とにかく、少しは、お役に立てられたと信じたい。

 

 

そして、私は、そんな中、私の過去生につながるドアを開けてしまった。

 

本当は、せっかく神様からのギフトで、今生はそれを忘れて、リセットして、新たな人生を楽しめるようにしていただいているというのに・・。

 

私は、身動きできず、発狂しそうなくらいにがんじがらめになり、自己嫌悪になり、生きる気力がなくなり、悪夢の中を数週間にわたり彷徨うことになった。

 

それは、すごい霊的なトンネルの中。

 

セドナに戻り、2週間はそのトンネルの中にいた。

 

たっぷりの塩を入れたお風呂に1時間くらい入り、瞑想をして、日記を書いて・・。

必要最低限の人に会うだけにして・・そんな日々を送っていた。

 

 

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そして、日の出ハイキングをして、太陽の光を全身に浴びて、ハートにいっぱい光を充電して、チャクラとエナジーフィールドの調整をしていた。

 

最初は、足を引きずるようして、赤い岩を登っていたけれど、日を追うごとに体に活力が湧いてきた。

 

 

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朝日の中で、ハーブティーとバナナの朝食。最高!

 

 

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心のままに、ハープを奏でる。弦の響きがハートを癒してくれる。

 

 

トンネルを抜けた今、気付いたことは、今回、霊障や過去生からの影響で、がんじがらめになっていたことは、実は、今生でも同じような要素を持ってやっていたことが多々あった。それは、私の長い魂の歴史においての癖だった。

 

自分の中にあるから、それらを引きよせていた。

 

これは、自らカオスに入って、自分の心の闇に入り、トンネルをくぐり抜けたから見えたこと。

 

トルコに行って本当に良かった。

この経験を通して、次の私のプロセスが見えた。

 

しかしながら・・、私の人生は何なんだろう・・。

 

トルコは、自分へのバケーションだったはずだったのに、結局、巡礼と修行になってしまった・・。

 

この1ヶ月、気づけば、泣いてばかりで、心から、子供のように大笑いしてなかった。

 

遊びた~い!

 

 

よーし!

新しくまた生まれ変わったところで、太陽の下で、大きく笑うぞー!

 

 

ほんと、人生って面白い。

すべてがちゃんとタイミングよく学びの用意がされている。

 

 

体当たり人生、かなり大変だけど・・、ありがたいかな・・・。

 

でも、もう、痛いのは無しでお願いします。

 

いつもありがとうございます~☆

 

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サイキックアタックにかかった7日間@トルコ

 

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エフェソス2日目。

 

朝食後、大理石でできている古代都市、エフェソス遺跡へ行った。

紀元前2000年には、すでに集落があったらしいから、かなり古い街だ。

 

 

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当時の暮らしぶりを感じながら、ゆっくりと遺跡の中を歩いた。

 

2万4千人を収容する大きな野外劇場や、図書館、娼婦宿などがあった。

 

 

 

 

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私の後ろを、目に見えない存在たちがぞろぞろとついてくる。

出口付近に、聖母マリア様に捧げられた教会跡があるので、みんなで(笑)そこに向かった。

 

 

 

教会の一番奥の方に、洗礼所があった。

十字が刻まれた石が、それをとり囲んでいる。

 

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よそ者の私は、あまり入りたくないな~と思ったが、目に見えない私についてきている人たちが入りたがっているので、それに従うことにした。

 

 

遠慮がちに、お邪魔しますと言いながら、お風呂に入るような感じで、穴の中に入った。

 

入った途端、儀式が始まった。

体が動くままに任せて、セレモニーをさせていただいた。

 

そのあと、急に体が軽くなった。

私の中に入っていたスピリットが、私から離れて、行くべき所へと行ったのがわかった。

 

よかった・・。

 

 

 

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そのあと、スキップしたいくらいに体が軽くなったが、教会跡を出た途端、再び、体が重くなり始めた。

 

キリがない・・。

もう、これから先は、どんなに集まってきても、気にしないことにした。

 

 

 

エフェソス遺跡のあと、ホテルで、ランチをとり、午後は、ヨハネの墓がある教会跡を訪れた。

 

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教会の敷地に入った途端、昨日に引き続き、妙な咳が出始めた。

私とご縁がある何かが私の中に入ってきているような感じ。

 

一ヶ月くらい前に、私の友人がヨハネの夢を見ていた。そして、私にあるメッセージを残した。

だから、ここは絶対にパスできなかった。

 

 

とりあえず、お墓でお祈りをして、すぐに引き返そうと思った。

 

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これが、ヨハネのお墓。

 

お祈りが終わって戻ろうとしたら、徐々に呼吸がしづらくなってきた。

そして、前に進みたくても、なかなか足が前に出なくなった。

 

うわっ!

なんなんだ~。こりゃ~!

 

か、体が・・動かない・・。

 

今までの私の人生において、最悪のサイキックアタック(憑依)にかかってしまった。

 

 

そこからは、どうやって、電車に乗って、飛行機に乗って、たまちゃんの家にたどり着いたかは定かではない。

 

 

その夜から、まるまる7日間、全身の激しい痛みと共に、夢のような白昼夢のような世界を漂っていた。

本気で私は、もう、あの世に行ってしまうのかと思った。

 

全身の激しい痛みで、寝返りすら打てなかった。全身硬直したまま寝続けた。

最初の2日間は、水を飲むのもやっとなほどだった。

 

うつらうつらしながら、目を瞑ると、フラッシュバックのように中世の景色が目の前にあらわれる。夢なのか何なのかわからないが、その世界にのめり込むように入り込み、ふっ!と目を覚ますと、体の一箇所の痛みが抜けている。

 

自分でも何でなのかはわからないが、この痛みを、私の肉体を持って感じて、きちんと終わらせることが、大切なことのように感じた。

 

淡々と痛みに耐えながら寝続けた。

マジで辛かった。

 

サイキックアタックにかかった5日目の夜、ようやく下半身が自由に動かせるようになった。

 

6日目、手の感覚が戻ってきた。でも、まだ上半身は自分の好きなようなには動かせない。

 

7日目の朝、バラの妖精みたいな子供の顔が私の周りに広がり、そのあと、虹色に包まれた。

直感的に、あ~!この苦しみがもうすぐ終わると思った。

 

その午後、久しぶりに深く寝ることができた。目を覚ますとき、白黒の曼荼羅のようなものがポンという音と共に、目の前に浮かびあがった。

 

その瞬間、体の痛みが完全に抜けた。

 

やったー!

やり通した~!

 

 

生まれたての自分を感じた。

 

それから、しばらくは、その感覚にひたりたくて、陽だまりの中にいるような心地良さで、手足をゆっくりと伸ばして、自分の体を自分だけで使っている喜びに浸った。

 

 

なんたが、中世の私と、現世の私が統合された7日間のようだった。

 

終わってみたからそう言えるけど、本当に苦しかった。

 

痛みを伴う学びやイニシエーションは、もういらないと心底思った。

 

生きていてよかった。

 

 

私のこの7日間に、果物やクズ湯を作ってくれたり、いろいろと面倒を見てくださった、たまちゃんと、タカエさんに感謝です。

 

ありがとうございます。

 

 

 

7日間も寝続けていたから、体の筋肉がすっかりと衰えてしまった。

 

帰国日を少し伸ばして、体調を少しずつ戻しながら、もうしばらく、イスタンブールの生活を楽しむことにしました~^^

 

 

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痛みから解放されて、たまちゃんの猫ちゃんの祝福を受けている私。

 

 

 

マリア様の家@トルコ・エフェソス

トルコを一緒に旅していた、くみちゃんと黒川さんは、日本へと無事に帰国した。

 

二人を空港で見送った翌日、たまちゃんと私は、マリア様が晩年にキリストの使徒のヨハネと一緒に過ごされたと言われているエフェソスに向かった。

 

イスタンブール空港からイズミール空港へ飛び、そこからバスで約1時間走った。

窓の外にはのどかな山並みが広がっていた。

なんとなく懐かしく感じるところだなぁ~と思っていたら、そこがエフェソスだった。

 

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ここは、5年前にツアーで来ているので2度目。

 

バスを降りて、ホテルに向かう歩道には、オレンジの木が列をなしている。

橙色がたわわに実り、とても美味しそう。

 

 

ヨハネの墓がある教会のすぐ隣の宿にチェックインを済ませ、タクシーでマリア様とヨハネが住んでいたとされている家へと向かった。

そこは、山道をくねくねと登ったところにあった。

 

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普段は観光客でいっぱいらしいが、テロの影響か閑散としていた。

 

警備を担当している人以外誰もいない部屋の中で、静かに祈り、瞑想をすることができた。 とても優しい愛に満ちた空間だった。

 

ここは、ドイツ人の超能力者の修道女が、マリア様がここに住んでいたとリーディングした場所で、言葉の通りにここを発掘したら住居跡が出てきたので、ここがその家だと断定されたのであった。ローマ法皇も毎年ここを訪れている。

 

瞑想中、マリア様が本当にここに住んでいらしたのかどうかは、よくわからなかった。

マリア様の懐の中にドンピシャで入っているから、そのエナジーを感じ取りづらかったのかもしれない・・、今となっては、誰も知る由がないことだ。

 

 

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出口を出たすぐ左側には、キャンドルをお供えするところがある。

とても寒い日で、キャンドルを差すところの土が凍っていて、なかなかさせなかったが、ようやく場所を見つけて、お供えすることができた。

 

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そこから、少し下がったところに聖水が湧き出ているところがある。

蛇口から手で水をすくい、一口飲んだ。

すっと体に染み入った。

 

マリア様の家を後にして、山を降りていく途中に、マリア様の像が立っているところがある。

 

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その真下に立ってみた。

力強いエナジーが上から降ってくる。

 

 

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青空にそびえる大きマリア像の下で、しばらくこのエナジーを味わった。

 

 

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少し町を散策した。

日曜日だからか、閑散としている。カフェに入ろうとしても、開いているところがない。仕方ない・・、宿でお茶を飲むことにした。

 

 

 

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夕日の中、ヨハネの墓がある教会の敷地を通り抜けながら、宿に向かった。

 

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その時、突然、肺の奥から痰が絡んだような咳が出始めた。

歩く足もなんだか重い。

疲れが出てきたのかな~。

 

 

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この夜は、ホテルのレストランで食事をして、すぐに寝ることにした。

 

満月がとても綺麗な夜だった。

 

(この時は、まだ、この後に起こることを知るすべもなかった・・。)