Iru Grahamのブログ

アリゾナ州セドナから、アセンションについて、魂の成長を助けるセント・ジャーメインからのメッセージについてなどを綴っています。

メディスンウーマンの教え

朝、メディスンウーマンの家に行ったら、これから、ディア(鹿)ファームへ行きましょう・・とのお誘いを受けた。

彼女の家のクラン(家系の紋章)は、鹿族。
鹿からいろいろなメッセージやエネルギーを受け取っている。

私にもこの鹿とのコミュニケーションを経験して欲しいとのことだった。


セドナから車で1時間半くらい行ったところに、ディアファームがあった。

入り口で7ドルの入場料を支払い、餌も購入してファームの中に入った。

普通は、たくさんの鹿がいっせいに駆け寄ってくるとのことだったが、この日は、まるで鹿たちの休暇みたいな感じで、すごくおとなしかった。

でも、私たちがどんどん歩いていくうちに、一頭、二頭とついてきて、いつのまにか、そこに住んでいる鹿たちがぞろぞろついてきていた。

鹿のエネルギーは、とても繊細でやさしい。
鹿が体に引っ付いてくると、私と鹿のエネルギーがとけて、ほわ~~んとしてくる。

手に餌を入れて差し出したら、ほぐほぐ音をさせながら、べた~~と唾液を出しながら食べた。

ファームを一周したら、私の手は、べちょべちょになった(笑)


ファームを出るとき、メディスンウーマンが今日の鹿たちからのメッセージをファームの人にシェアをした。

ファームの主人が言うには、今朝、2頭の鹿と一頭のドンキーが亡くなったところだったらしい。たぶん、その気配をキャッチして、鹿たちが元気がないのだろう・・と言ってた。

ここに集められてくる鹿は、車にはねられて怪我をしたり、親鹿がなくなった子鹿だったりする。

メディスンウーマンは、彼らの運営を助けるためにも、ちょくちょくここに来るらしい。

たぶん、今朝、彼女がここに来ようと思ったのも、鹿たちの事情を察してのことだろうなと思った。


帰り道、森の中でセレモニーをした。

二人が向かい合って座ったとたん、彼女が、
「あっ!イーグルの声!」と言った。

かなり遠いところからの声みたいで、
耳をすませたら、私にもやっと聞こえた。
とてもかわいらしい声だった。

イーグルの声により、この場所がセレモニーに適する場所ということも確認できた。

とても深い神聖なエネルギーに満ちたセレモニーになり、メディスンウーマンも私も涙が出ていた。


彼女は、本当によくいろいろな動物を見つける。
一緒に歩いていると、びっくりする。

すごいなぁ・・と思っていたら、それをキャッチしたのか、彼女は、さりげなく言った・・。

「頭の中で常に何かを考えているということは、スピリットからのメッセージや自然の中からのメッセージが入るスペースがなくなるということです。」

そうかぁ・・。
私は、自分でも感じないくらいに、常に頭を働かせていたんだなぁ・・。

彼女は、あまりくどくど説明をしたりしない。
一緒に行動を共にすることで、伝えようとしてくれる。

そして、さらに一言おっしゃった。


「賢者は、あまりものを言わない・・。」


そうだなぁ・・。
本当にそうだなぁ・・。

今日、彼女から言われた言葉は、いろいろな本や、いろいろな人から聞いている言葉だが、こうやって行動とともに言われると本当にそうだなぁ・・って思える。



私のまわりには、賢者たちがいっぱいいる。

いっぱい、いっぱい、ありがたく学び、そして、私も賢者に近づいていこう!!


今日もとっても濃い素敵な一日でした。

ありがとうございます☆